2019年12月5日木曜日

12月の営業










年の瀬となりました。
今年の営業は17日(火)までとなります。
18日(水)より来年4月頃まで冬期休業をいただきます。

寒い毎日ですが、ただいま開催中の「365出版」さんの展示は心が常温に戻されます。
皆さまのお越しをお待ちしております。



12月の展覧会

開催中 -  12月17日(火) 「大365出版展 MABOROSI」 →exhibition page


出張展!
開催中 - 2020年1月31日(金) モリノコーヒー×アノニム・ギャラリー mur mûr project
               「宮坂了作展 Thumbhold」 at モリノコーヒー(茅野市)
               →exhibition page






12月のお休み
4, 5, 11,  12,  18-31
水・木曜の定休日です。
18日より冬期休業をいただきます。





〇フラダンス教室 Mikinolia  
月2回のフラダンス教室。第一火曜と第三火曜の午前に開催しています。
晴れた日にはアノニム・ギャラリーの庭で踊ります。外で踊るのは本当に気持ちが良いです。
講師  春原薫
日時  12月3日(火) ・ 17日(火) 10:00-12:00    
場所  アノニム・ギャラリーの庭および別棟
受講料  2000円/回 お茶付







〇松島みどりさんのヴォイストレーニング教室
ソプラノ歌手・松島みどりさんによるヴォイストレーニング教室です。
毎月第二金曜と第四火曜の午前に開催しています。
ご興味ある方、未経験の方、どなたさまもぜひお気軽にご参加ください。
講師 松島みどり
日時 12月13日(金) ・ 24日(火) 10:00-12:00
場所  アノニム・ギャラリー店内
受講料  2000円/回 お茶付
※24日(火)は場所が変更となります。参加予定の方は事前にご一報くださいませ。宜しくお願いします。



2019年11月30日土曜日

大365出版展 MABOROSI はじまりました






29日(金)より「大365出版展 MABOROSI」がはじまりました。

この、説明が非常に難しい展覧会について、説明するのは困難です。
「365出版」の人たちをあえて言葉に落とし込むならば、世界をフレッシュな視点で捉える人たち、フレッシュに世界と対峙する人たち、世界を丁寧に面白がり、表現し、それを互いに見せ合い、褒め合う人たち、お互いがお互いのファンだと認め合う人たちです。
ついつい365出版のことをお客さまに熱く語ってしまう私もなんだかんだファンの一人なのだろうと認めざるを得ない気持ちになってきました。どれだけ言葉を費やしてもなかなかうまく伝えられない、つかめない365出版の「良さ」を、彼らの作品を通して、でき得た限りの言葉を通して、多くの方にお伝えできればと思っています。

12月6日(金)7日(土)の2日間は365出版のメンバーが終日在廊してくださり、ワークショップを随時行う予定です。詳細はこちら→

アノニム・ギャラリーでは今年最後の展覧会となります。17日(火)まで。あたたかくして、ぜひ遊びにいらしてください。






2019年11月28日木曜日

大365出版展 MABOROSI 11/29fri.-12/17tue.

会期:2019年 11月29日(金)- 12月17日(火)
12:00-17:00
水・木曜休み
入場無料 


長野県上田市を拠点に活動する365出版のみなさんの展覧会です。
365出版のメンバーの一人である池上幸恵さん曰く「『出版』と名乗ってはいますが、出版点数は2点のみ。でも生きることの全ては出版に繋がると思っています。生きることを楽しんだ末に生まれて来た数々のものを、今回なんでも売ってみることにしました。」とのことです。


出展作品(全て販売します)
自宅の土、もらった土で作った土偶・プチプチを溶かして作ったポーチ・幻のような消しゴムはんこ・消しゴムはんこを作ったカスで作ったカスゴムはんこ・捨てられるはずのナニナニで作ったくすだま・お蔵入りするはずだったナニナニ・真鍮のバッヂ・ポストカード(ひとつひとつ描きました)・日記・会話・我々の活動のチラシ・わたし新聞(新作もあります)・拾ったナニナニ・おさいせん箱・プリクラ・すべての思い出
 




「ぼくら現実 まぼろしと手をつないでいる」

「いやですわあなた そんなかすみをたべて生きているようなひとたちと」



ワークショップ開催します!
下記の2日間はアノニム・ギャラリーが365出版のアトリエに早変わり!メンバーが在廊して、日頃の制作の話をしたり、制作の手ほどきをしてくれます。池上さんは土偶づくり、いしいさんはプチプチで作る雑貨のWS、高橋さんは消しゴムハンコづくりが主な内容となります。庭で焼き芋作りもするとかしないとか。お気軽にご参加ください。

ワークショップの日と時間:12月6日(金)と7日(土) 12:00-16:00のあいだいつでも
参加費:まぼろしの消しゴムハンコづくり 1000円~
    まぼろしのプチプチワークショップ 700円~
    まぼろしの土偶作り 1500円
予約不要
お問い合わせはkotobaya.net@gmail.com(コトバヤ)まで



*     *     *



365出版とは何ぞやという方のために、アノニム店主が365出版について書いた文章を添付します。本展ではいろんな方の365出版への見方・考え方が文章というかたちで展示される予定で、これもそのうちの一つとなります。


「365出版―文化的金魚すくい」
365出版(サンロクゴシュッパン)は上田市を拠点として活動している池上幸恵、いしいえりこ、佐々木良太、高橋さとみの4名を中心に2018年に結成された。365出版という名前は、その活動の発端が池上さんの日記を自分たちで手刷りで出版しようというところから来ているが、活動そのものを見れば、出版だけにとどまらない。活動全体を見る前にまず肝心の出版業務をおさらいすれば、池上さんの日記、あおやぎまゆみさんの「わたし新聞」2冊、いしいさんの「おみせやさんになりたい」の4冊を出版している。どれも手刷りで、製本も自分たちでしているし、表紙も1冊1冊異なる装丁を施されていたりする。内容もかなり個人的なものばかり。いわゆる大量生産の出版とは真逆の出版業である。そして、その他の活動としては、メンバーの各人の展覧会を開催したり、音楽のライブで影絵のインスタレーションを披露したり、「合宿」と称してうちに泊まりに来たり、「会議」と称してジェンガに興じたりしている。
4人にお会いすると、いつもふざけて笑い合っているのだけど、ここぞというときにやることが真剣なので、たぶんすごくまじめな人たちなのだと思う。ときどき遊びなのか本気なのか分からなくなる。そして、仲が良いのだけど、気を使い合ってもいて、その関係のバランスが何とも絶妙であると思う。そういったバランスの絶妙さの完璧具合(ありえなさ)が、「MABOROSI」という本展コンセプトを生んだ所以だと思う。
私は今回、展覧会を開催するにあたって365出版について考えていたときに「文化的金魚すくい」という言葉が思い浮かんだ。元ネタは村上春樹の『ダンスダンスダンス』で主人公が自らのライターの仕事を表現した「文化的雪かき」という比喩である(それは誰かがやらなきゃいけないことをやっている、片付け仕事をするという意味であったと思う)。365出版の活動が何故に「文化的金魚すくい」なのかといえば、①非常に繊細なやり方で非常に繊細な物事をすくい取っていく、➁やってもやらなくてもいいことである、③成功するときと失敗するときがある・・・といった理由である。一番重要なのは①で、“すごいこと”とか“とくべつなものごと”ではなく“ふつうのもの”をおもしろおかしく見ること、すくい取ること、それはもう魔法みたいに“なんかすごそうなもの”に変換すること(鮮やかに見せること)、を365出版はしているのだと思うからである。あと、③も意外に結構重要で、絶対に成功させよう!みたいな力の入れ方ではなくて、時として(ままあるのだけど)びっくりするくらいの抜け感を見せるときがあるのも365出版の強みだと思う。

思えば、「MABOROSI」も「金魚すくい」もはかないものである。はかないものを分かりやすく伝えることはなかなか困難である。はかないものを受け止めるにはこちらも感性をどろどろにゆるめなくてはならない。そういう繊細な立ち位置に365出版は冗談を飛ばしながら立っている。

2019年11月26日火曜日

村井由美子手織り展 Tapetelana 終了しました


「村井由美子手織り展 Tapetelana」終了いたしました。
今年もたくさんの方にお越しいただき、ご好評をいただき、ありがとうございました。
毎年異なる課題があり作風が絶妙微妙に変わっていく、その様を多くの村井さんファンの方々とあーだこーだ言いながら見続けることができ嬉しく思います。
また来年の展覧会を楽しみに待ちたいと思います。







2019年11月18日月曜日

宮坂了作展 Thumbhold at モリノコーヒー







モリノコーヒーとアノニム・ギャラリーが共同で美術作品の展覧会を行うミュール・ミュール・プロジェクトの第三弾「宮坂了作展 Thumbhold」が茅野市のモリノコーヒーではじまっております。
宮坂さんはかなりコンセプチュアルに作品づくりをされる方なのですが、今回はもっと感覚的に、よりじっくり見てほしいとの思いから、サムホールサイズの作品を中心にご紹介しています。非常に細く繊細な筆使いや色面の面白さを感じていただければと思っております。


宮坂了作展 Thumbhold
会期:開催中‐1月31日(金)
場所:モリノコーヒー 茅野市米沢174-1 →HP
10:00‐19:00 火・水曜休み

そして、アノニム・ギャラリーでも宮坂さんのサムホールサイズの作品を10点お借りして同時開催させていただいております。こちらは年内最終営業日(12/17)までご覧いただけます。合わせてどうぞ。







2019年11月10日日曜日

村井由美子 手織り展 Tapetelana はじまりました

毎年恒例となりました「村井由美子 手織り展 Tapetelana」がはじまりました。

メキシコ在住の村井由美子さんが一年をかけて制作した手織りのタペストリーやバッグ、クッションカバーが並びます。糸の染め上げから織り、そして成形までを一人で行っています。
今年は紫の同色の染料(草木染め)をいくつか染めた結果、微妙に異なる色合いになったそうで、そちらの糸が使われた大きなタペストリー作品が見物とのことです。







会期は今月26日(火)までです。
村井さんは25日(月)、26日(火)に在廊致します。
メキシコのお話を聞くのも楽しみの一つです。

25日(月)15時からは共通の友人である古楽器奏者・立川叔男さんの演奏会を今年も展示室で催すことになりました。投げ銭制です。お気軽にお越しくださいませ。

皆さまのお越しをお待ちしております。



2019年11月7日木曜日

村井由美子手織り展 Tapetelana 11/8fri.-26tue.

会期:2019年 11月8日(金)- 26日(火)
12:00-17:00
水・木曜休み
入場無料 







メキシコのサン・ミゲル・デ・アジェンデの伝統的な織物の素材と織り方を受け継ぎつつ、自由なデザインで織ったタペストリーやクッションカバー、バッグなどを展示・販売します。

もはや冬の風物詩、毎年人気の村井由美子さんのメキシコの織り物の展示です。
一年かけてメキシコで織物をして、この時期になると日本に帰ってきます。

村井さんは25日(月)、最終日の26日(火)に在廊される予定です。

メキシコの風を感じる色使い、自由で楽しいデザインとウールの気持ち良い肌触りを確かめに、ぜひいらしてください。