2013年4月27日土曜日

オープン!

バタバタの準備の中、なんとかアノニム・ギャラリー&カフェ、OPENすることができました。
初日より、古民家に興味がある方やアール・ブリュットやアートに興味のある方・・・さまざまなお客様にご来店いただいております。



山田衣展はじまりました!

今回も山田衣らしい素朴だけれども品があり遊び心もある、そんな洋服が並びました。











天井から吊ってあるハンガーかけの棒はこの家にあったテコ棒を使用しました。
御柱祭で使われるあのテコ棒です。「湖東村役場」の焼印入り。




もうひとつの展示室には工房集の足立暁子さん、小森谷章さん、納田裕加さんの作品などが並んでいます。







その他商品もいろいろと取り揃えています。お取扱商品についてはこれからこのブログ内でも紹介していきたいと思っています。







2013年4月22日月曜日

いよいよ



4月19日付の信濃毎日新聞にアノニム・ギャラリーが掲載されました。
同日の信毎には「信州のアール・ブリュット」という特集記事が組まれていました。
一つの新聞にアール・ブリュット関連の記事が二つも載るなんて、とびっくりしましたが、
信毎では今年、一か月に一度「信州のアール・ブリュット」を紹介していくそうです。
なんだかすごいですね。楽しみです。



今、アノニム・ギャラリーでは展示準備の真っ最中です。また追ってご報告します。









2013年4月7日日曜日

山田衣展 yamadengoromo 4/26~5/14



山田衣 展  yamadengoromo
2013年4月26日(金)~5月14日(火)
10:00~18:00 水・木曜休み(ただし、5/1、2は営業)
at アノニム・ギャラリー(茅野市湖東4278 ☎0266-75-1658)













アノニム・ギャラリーの記念すべき第一回目の展示は山田衣の展覧会「yamadengoromo」です。山田衣は京都で制作している服飾作家さんで、長野県での展示は今回で5回目(詳細はアーティストページをご覧ください)。

天然素材を基本とし、柿渋や藍で染めたり、パッチワークしたりと毎回趣向を凝らした洋服を制作する山田衣。本展のテーマカラーはブルー。着心地よく、どこか楽しい洋服が並びます。


2013年4月2日火曜日

アノニム

アノニムは無名、匿名、詠み人知らず、作者不明の作品などの意味があるそうです。


お店の名前の由来や意味はすでに何度も聞かれていますが、あまりうまく答えられません。
お店をやっている友人にも、お店の名前の意味は必ず聞かれるから、何か答えを用意しておいたほうがいいと、お店の名前を決める前から助言をもらっていたのですが。


お店の名前はずっと考えて考えて、でもなかなか決まりませんでした。
そんななか、作業の休憩中、近くに置いてあった『ヒーシーイット』という漫画を読み返しました。
タイの漫画家ウィスット・ポンニミット(タムくんと呼ばれているそう)の作品で、谷川俊太郎が解説を書いています。解説のタイトルが「アノニム」。
少し抜粋します。


「ぼくはアノニムな存在、無名の存在にどうしてか惹かれる。星空を見るのは好きだが、個々の星の名前や星座の名前を覚えない、花や木の名前も覚えない、人の名前を覚えるのも苦手。まったく自慢できることじゃないんだけど、言い訳するとぼくは名前というのは言語をもつようになった人間がつけたもので、すべての存在はもともとは無名だったと考えたいんだ。」


谷川さんの無名性に惹かれる性質には個人的にとても共感します。
それまでも「アノニム」という語は何度も出会っていましたが、この文章をきっかけにもっとも自分に合っている言葉だと思いました。自分の趣向とか性格とかにしっくりくるという意味で。
そんな、とても個人的な意味合いでつけた名前なので、うまく説明できません。



一般的に創業者の名前が冠されることの多いギャラリー名ですが、あえて「無名」という、ちょっとした皮肉もあってもいいかもしれません。


一度で覚えてもらえる名前ではないことは、すでに何度も聞き返されていることで実感しています(「アナ?アネ?アニ?なんだっけ?」みたいな)が、それはそれでいいかなと思っています。



 星や花や木のように、名前がわからなくても人の心を惹きつける、そんなギャラリーになりたいなという思いを込めて。



でも・・・名前覚えてくれたらそれはそれでうれしいです。
「アノニム・ギャラリー」よろしくお願いします。