2015年4月11日土曜日

アール・ブリュットで雑談 第1回 開催しました



昨日はじめての企画「アール・ブリュットで雑談」(「アール・ブリュットを話そう」改め)を開催しました。

なんと、広島のご友人から教えてもらったという方が、雪の野辺山高原から1時間半かけて参加してくださったり、常連さんも来てくれて、まるで奇跡みたいだと思いました。

家にあるありったけのアール・ブリュット関連の洋書・和書を持ってきて、
もちろん段取りなどは特に決めていなかったので、なるがままに進めました。



今回の雑談ではキーワードとなるような単語がいくつかあり、度々出てきました。

文脈を無視して、抜き出せば次のようになります。

「素直(に出すこと)」

「放出」(無意識が解き放たれる) = 孤独の受容

「世界」(作者が自ら作り出した世界に生きていると少しでも感じられた時に魂を打つ、一人一人が膨大な世界を持っているという想像力、etc.)


話はデュビュッフェやアール・ブリュットからヘブライ文字や古代遺跡のペルセポリス、ひいてはガンダムまで、それぞれの膨大な世界からゆるやかにつながっていったと思います。

今後掘り下げたい各論のテーマなども見えてきましたが、なにぶん雑談なのでどうなるかは分かりません。

とはいえ、今後も隔月くらいで「アール・ブリュットで雑談」してゆきたいと思います。




余談ですが、
先月位にnhkの『探検バクモン』というテレビ番組で「アール・ブリュット」を特集したのを、このイベントをするためにあまり期待しないで前日に見ていたら、工房集が取材されていて、知った顔がちらほら見られてとても楽しかったです。
工房集がアール・ブリュットかという話は置いといても、やはり工房集はいいなあと思いました。
番組の中で集の梅田さんがアノニムでも展示してくれた納田さんを例に挙げて「アール・ブリュットと言われている人でも他人に影響されたり、評価を求めたりする」という指摘をされていたのが、これまでのアール・ブリュットをフューチャーしたテレビ番組とは異なっていて、現実に即しているし、非常に重要な指摘だと思いました。


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