2016年12月22日木曜日

今年もありがとうございました





2016年の宝物、小倉正史さんがアノニム・ギャラリーに捧げてくださった詩です。
脈絡なく、くるくるとして、きらきらした一篇です。
ありがとうございます。


*   *   *

今年の営業が終わりました。
年内の最終営業日となった20日は入れ代わり立ち代わり、楽しい方々が来てくださり、
みんなでテーブルを囲みながら、お話しました。

本気で、能動的に、そして楽しく。

今年もたくさんの方々にお世話になりました。
ありがとうございました!



*   *   *



来年の営業は3月から始まります。
それまで少し冬ごもりいたします。


2016年12月16日金曜日

年内最後の












年内の営業日が本日を入れてあと5日となりました。

今週末の18日(日)は年内最後の「アノニム塾」があります。
小倉さんによると、テーマは「アール・ブリュット再考」とのこと。
ローザンヌのコレクションのカタログを持ってくるように、そして私も話すように、との指令がありました。
個人的には、昨今の日本の状況に嫌気がさして、「アール・ブリュット」という言葉を発するのも聞くのも不快になっていましたが、今年に入りやっと「アール・ブリュット」について人と話したり、その後に出た著作を読む気になり、今年はいろいろな機会で、たくさんの示唆をいただきました。一年の締めくくりに、小倉さんの現代美術を切り口とした「アール・ブリュット」のお話、とても楽しみです。

「アール・ブリュット」について知りたい方、興味をお持ちの方、一言いいたい方など、
この機会にぜひお待ちしております。

〇12月の「アノニム塾」〇
美術評論家・小倉正史さんによる月1回の現代アート講座「アノニム塾」。
日時  12月18日(日) 15:00- 
場所  アノニム・ギャラリーのカフェスペース
受講料  投げ銭制(千円くらいだとありがたいです)



そして、19日(月)はこれまた年内最後のフラ教室「Mikinolia」があります。

〇フラダンス教室「Mikinolia ミキノリア」〇 
講師  春原薫
日時  12月19日(月) 10:00-12:00   
場所  アノニム・ギャラリーの庭か室内
受講料  2000円/回 お茶・お菓子付




2016年12月9日金曜日

ローリング市場 × ○○○ 展 はじまりました






本日より「ローリング市場 × ○○○」展がはじまりました。

ローリング市場で売っているさまざまなものを使って、さまざまな方々に、「作品」を作っていただきました。

作家もいれば、そうでない方もいます。

とても面白い内容となっています。

年内最終営業日の20日(火)までやっています。
ぜひ、みにいらしてください。



2016年11月29日火曜日

12月の営業






アノニム・ギャラリーの室内もガラスの障子が入って冬仕様となりました。
ガラスの障子は結構重くて一式揃えたら筋肉痛です。

大ローリング市場では、
販売中のマッサージ機が意外と良くて、試運転したり、
販売中の電子オルガンが意外といい音色で試奏したりしています。


12月はローリング推し!
美しさ、楽しさがあなたの目の中にうつりますように。

今年の最終営業日は12月20日(火)です。
暖かくしてお出かけくださいませ。



〇12月の展覧会〇

◇開催中~12月6日(火)  大ローリング市場 展
             誰かのごみは誰かの宝物。レッツ・ローリング。
                               

◇12月9日(金)~20日(火)  ロ-リング市場 × ○○○ 展 
             ローリング市場の品々を使って、いろいろな方に作品を作ってもらいました。




〇12月のお休み〇
1, 7,  8,  14,  15,  21~31
水・木曜の定休日です。21日以降は2月後半まで冬休みをいただきます。




〇フラダンス教室「Mikinolia ミキノリア」〇 ※5月より新たに始まりました!
月2回のフラダンス教室。晴れたあたたかい日にはアノニム・ギャラリーの庭で踊ります。
講師  春原薫
日時  12月12日(月) ・ 19日(月) 10:00-12:00   (12月は2週連続です)
場所  アノニム・ギャラリーの庭か室内
受講料  2000円/回 お茶・お菓子付



〇12月の「アノニム塾」〇
美術評論家・小倉正史さんによる月1回の現代アート講座「アノニム塾」。
今年最後のアノニム塾、ぜひご参加ください。
日時  12月18日(日) 15:00- 
場所  アノニム・ギャラリーのカフェスペース
受講料  投げ銭制(千円くらいだとありがたいです)
アノニム塾についてはこちら→




*     *     *



2016年は営業時間が11:00~18:00となっております。
皆さまのお越しをお待ちしております。


2016年11月26日土曜日

大ローリング市場 はじまっています


今年も「大ローリング市場」が始まりました。
この寒い時期に開催すると、展示室にたくさんものがある感じがあたたかくて、ちょうどよいです。





この展示は、通常はなれの2階で開催している「ローリング市場」の拡大版です。

ローリング市場とは・・・




というものです。
本展もローリングシップにのっとって、正々堂々回していきたいと思っています。

初日は、雪かきやら、今後の改装に向けての準備から、展示室が整っておらず、
ご来店いただいた皆さま、大変申し訳ありませんでした。
展示室もだいぶ整ってきましたが、ものがたくさんなので飾っても飾っても終わりが見えません。
ローリング市場の展示は飾れども飾れども終わりない作業なのだと今、気がつきました。





皆様のお越しをぜひお待ちしております。
会期は12月6日(火)までです。




2016年11月23日水曜日

Tapetelana メキシカンタペストリーと手織り小物 展 終了しました


村井由美子さんの「Tapetelana メキシカンタペストリーと手織り小物 展」終了しました。





村井さんがメキシコで織りをする生活を始められてから、今年でちょうど10年(!)とのことですが、
10年間で初めて、染めていない毛糸をメインにした作品のみの展覧会となりました。
とてもあたたかくて、やさしくて、素敵ーな空間となりました。

お越しいただいたみなさま、ありがとうございました。

村井さんとは会うたびにいろいろなお話をして、とても楽しいです。
村井さんと今後の展望を話しましたが、綿を栽培したり織機を制作するところからワークショップにしても楽しいかも!ということで、心躍る展望を抱いております。

立川叔男さんのライブにも近くから遠くから多くのみなさまにお越しいただき、ありがとうございました。なんというか、みんな立川さんを応援している!という一体感がありました。
1年前にもちょうど同じような状況でライブをしてくださいましたが、今回もまたとても良かったです。今回は特に、静かに強い精神力が感じられました。



2016年11月21日月曜日

立川叔男ライブ 11/22tue.

現在展示中の村井由美子さんのメキシカン・タペストリーの展覧会も明日までとなりました。

明日22日は古楽器奏者、立川叔男さんのライブが18時半からあります。

立川さんはただいま闘病中、リハビリ中なのですが、
村井さんと私をつないでくださったのが立川さんという存在ということもあり、
昨年に引き続き、ライブをしてくださることになりました。


立川叔男 古楽器ライブ

日時:11月22日(火) 18:30~
チャージ:300円(ドリンク付)


ぜひご来場くださいませ。




昨日の三桃さんのライブ「アノニムな時間」、
多くのみなさまにお越しいただきありがとうございました!
みなさま満足顔、嬉しそうな顔で、私もうれしくて、まさしくアノニムな時間でした。
三桃さんはフットワーク軽く、はいはーい!とうたいにきてくれますが、
やっぱり茅野で三桃さんの歌声を聞けるのは貴重なことなのではないかと改めて思いました。



2016年11月19日土曜日

灯台

今日も石田さんが変なものを持って来た。






先日、びんの頭と底をくっつけた「かびん」を持ってきてくれた際に、
お客さまが「灯台にしか見えないから、ここにらせん状の階段をつけてほしいわ」とリクエストして、
やってきたのが、今日のこれです。

少し前には、放射線状に透明のガラスをくっつけて「さんご」を作ってきてくれた。

見たことないもの見せてほしいんや!というリクエストにいつも応えていただき、
粗くて、不思議で、たのしい作品をそっと飾らせてもらっています。





2016年11月18日金曜日

アノニムな時間





今週末の20日(日)はいよいよ三桃さんのライブ「アノニムな時間」があります。

今回のテーマは「切りとってきた時間をつなぎ合わせる」とのことで、
ボサノヴァ、ジャズ、サンバ、映画音楽、創作した楽曲などをたっぷりと奏でていただけるとのことです。

ぜひ一度聴いてみてください。そうすればわかります。



*     *     *


三桃ライブ「アノニムな時間」

11月20日(日)の18時スタートです。
チャージは2000円です。
ゆったりライブをリラックスしてたのしむ時間。


*     *     *








夏のイベントで、「いきなりラジオ」というしゃべりの時間をもうけた際に、
『あんたの好きな量子力学』というラジオドラマを演じた。
私も登場人物の一人だったので、似顔絵うちわを作ってもらえた。
今思い出すと、小学生の劇みたいな演技だったなー。



2016年11月17日木曜日

おしらせ


ただいま展示中のTapetelanaの村井さんの在廊日ですが、
20-22日を予定しておりましたが、都合により22日(火)のみとなります。

どうぞよろしくお願いいたします。









2016年11月11日金曜日

針仕事の秋


あさっての13日(日)15時からは小倉正史さんの現代美術講座「アノニム塾」です。

そして、しあさっての14日(月)10時からはフラダンス教室の「ミキノリア」です。

お気軽にご参加ください。お待ちしております。






お古のブルーBagに、赤い布と、
アノニム・ギャラリーでオープン当初から販売している人気商品の杉並いずみ第二方南の刺し子の布きんをまーるく縫いつけました。とても自由で細かい刺し子です。





2016年11月5日土曜日

Tapetelana メキシカンタペストリーと手織り小物 展







メキシコで織りをされている村井由美子さんの「Tapetelana メキシカンタペストリーと手織り小物」展がはじまりました。

今回は染めていない、黒い羊と白い羊の毛の組み合わせ、グラデーションで模様作られた織物作品のみの展示空間。村井さんが長年あたためていた企画だそうです。

あたたかみと洗練さを兼ね備えたデザインで、村井さんのオリジナリティを感じます。
そして、手触りも抜群です。

ぜひご高覧くださいませ。





2016年11月3日木曜日

Tapetelana メキシカンタペストリーと手織り小物 展 11/4 fri.-22 tue.

2016年11月4日(金)~22日(火)
11:00-18:00 水・木曜定休





メキシコで織物をしている村井由美子さんの展覧会です。昨年に引き続き2回目となります。

羊の毛糸で織ったタペストリーやクッションカバー、バッグなどを展示・販売いたします。

今回は、白、茶、グレーなど、染めていない羊の色の毛糸だけを使って織られた作品をメインにした展示となります。

白と黒の間に12色の異なるトーンがあるそうです。

この世界で他にない、ナチュラルでかわいらしい村井さん独特の作品世界をお見逃しなく。

Tapetelana HP →


村井さんは4日(金)、20日(日)、21日(月)、22日(火)在廊予定です。


2016年11月1日火曜日

元校長に 朝礼台として







11月となったので、金属の枠でも出すかということで、よいしょよいしょと持ってきて、店頭に並べてみました。

ウェディングケーキ状に使うのか、機関車の頭状に使うのか、
どう使うかはあなた次第です。

左右をこの金属でがっちりホールドさせて、机や棚を作りませんか?





大きさは90×130(㎝)くらいあります。



2016年10月31日月曜日

11月の営業









〇11月の展覧会〇


◇11月4日(金)~22日(火) Tapetelana 村井由美子 メキシカンタペストリーと手織り小物 展
                       exhibition page→             

◇11月25日(金)~12月6日(火) 大ローリング市場 展




〇11月のお休み〇
2, 3,  9,  10,  16,  17,  23,  24, 30
水・木曜の定休日です。



〇三桃Live「アノニムな時間」
日時:11月20日(日) 18:00start
チャージ:2000yen
詳細はこちら→



〇フラダンス教室「Mikinolia ミキノリア」〇 ※5月より新たに始まりました!
月2回のフラダンス教室。晴れた日にはアノニム・ギャラリーの庭で踊ります。
講師  春原薫
日時  11月14日(月) ・ 28日(月) 10:00-12:00    
場所  アノニム・ギャラリーの庭
受講料  2000円/回 お茶・お菓子付



〇11月の「アノニム塾」〇
美術評論家・小倉正史さんによる月1回の現代アート講座「アノニム塾」。
日時  11月13日(日) 15:00- 
場所  アノニム・ギャラリーのカフェスペース
受講料  投げ銭制(千円くらいだとありがたいです)
アノニム塾についてはこちら→




*     *     *



2016年より営業時間が11:00~18:00となっております。
皆さまのお越しをお待ちしております。



2016年10月27日木曜日

三桃 アノニムな時間 11/20sun.






三桃さんのライブあります!
今回はワンマンなので、ゆっくりたっぷりのんびり演奏していただけるとのことです。
ライブのタイトルは「アノニムな時間」。
晩秋の夜長に、しっとりとした歌声をいかがでしょうか。


アノニムな時間

日時:11月20日(日) 18:00 start!

チャージ:2000yen




mito / 三桃
Singer, guitarist。東京生まれ。2004年より都内ホテル、ラウンジにて歌い手として活動を始める。南米の音楽に魅せられ、パーカッションやギターに親しむようになる。現在、ボサノヴァを中心に伸びやかに歌いリズミカルに奏でている。木登りと果物が好き。   http://persicumsonus.tumblr.com/

2016年10月25日火曜日

せかいはかがみ 終了しました


本日をもちまして、「せかいはかがみ」展が終了いたしました。


「せかいはかがみ」展の最中にふと手にとった本はこんなはじまり方をしていました。


「この世界がきみのために存在すると思ってはいけない。世界はきみを入れる容器ではない。
世界ときみは、二本の木が並んで立つように、どちらも寄りかかることなく、それぞれまっすぐに立っている。
きみは自分のそばに世界という立派な木があることを知っている。それを喜んでいる。世界の方はあまりきみのことを考えていないかもしれない。

でも、外に立つ世界とは別に、きみの中にも、一つの世界がある。きみは自分の内部の広大な薄明の世界を想像してみることができる。きみの意識は二つの世界の境界の上にいる。
大事なのは、山脈や、人や、染色工場や、セミ時雨などからなる外の世界と、きみの中にある広い世界との間に連絡をつけること、一歩の距離をおいて並び立つ二つの世界の呼応と調和をはかることだ。
たとえば、星を見るとかして。」(池澤夏樹『スティル・ライフ』冒頭部分)








今回、小口さんの音作品が展示室に流れるのをずっと聞くともなく聞いていました。
いろいろな方の話し声や内容がどんどん変わっていくのですが、それぞれの方々の置かれた順番や話の内容が関連し合っている(!)と思い、小口さんにこれは意図して編集しているんですか?と聞いてみました。
そうしたら、「もちろん!」という返事の後に、「なるべく、それぞれの方の話が繋がらないように、関連しないように、意図して編集した」とのこと。「だけどどうしたって、関連は見出されてしまうもの」だそうです。









そして、アノニム・ギャラリーの作品(というかワークショップというか)の「ものの気持ちになる」ですが、いろいろな方のつぶやきを展示させていただくことができました。ありがとうございます!
設定を想像しながら面白く読ませていただきました。








五十嵐さんの作品は本当に静謐で清浄な空気をまとっている人形たちです。
どこからきてどこにいくのか。円環する時間。
時を共に過ごして、なお愛着増しつづける結構稀な存在感だと思いました。



ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました!


2016年10月17日月曜日

はかがみとは




今朝お店の入り口となっている縁側のコンクリートの上にもぐらが死んでいた。
5㎝程のちいさなもぐらで、チェコのアニメなどに出てきそうな形そのままだった。
自分でどうにかしようかとも思ったけれど、隣のおじさんに「もぐらが死んでいます」と言ったら、
うれしそうにどれどれと見に来てくれて、ビニール袋でひょいとつかんで、水路に流した。
「水葬」と言うらしい。

*     *     *

それから、いつもお世話になっている近所のおばさまが「はかがみ」ってなんだ?ということで来てくださった。新聞に「はかがみ」って出ているけれど、どんなものか見たことないし、聞いたことがない。辞書でも調べてみたけれど、出ていない。2、3日もんもんとしていたけれど、雨で畑に行けないし、実際に聞いて来ようと思ってきてくれたとのこと。「はかがみって何?」と言われて、私自身「はかがみ」が何かわからなかったので、とりあえず展示を見てもらって、作品の説明をして、「はかがみって何でしょうねー?」といっていたら、わざわざ家から新聞を持ってきてくれて、「せかいはかがみ」展のことが載っていて、「これはせかい、は、かがみと読むんですよ」と言ったら、二人してひとしきり笑えた。

*    *     *


10/29(土)の平島さんのロケットストーブのワークショップは定員に達しましたので、
参加者の募集を終了いたします。
ありがとうございます!

2016年10月15日土曜日

明日はアノニム塾




明日16日(日)は15時より小倉正史さんのアノニム塾です!






最近置いた洗濯機(ピンクの布がかけてある)の上に、黒いふかふかしたもの。




2016年10月11日火曜日

「頭のかたい人入室禁止」

高校からの友人2人とともに、3人で「やわらかい頭」というタイトルの交換ノートをかれこれ10年近く続けている。
ふつう交換ノートは好きなことを好きなように綴って次の人に回す感じだと思いますが、
「やわらかい頭」では前の人がお次の人にお題を出して、次の人はそのお題をもとに1ページを埋めなければならない。そしてまた次の人にお題を出して回していきます。

自分の詳しいこと、好きなことは十分に考えを持っているけれど、
自分では思ってもみなかったテーマ、全く興味のない分野、したことのない妄想などがお題としてつきつけられるので、今まで考えなかったことを考えるきっかけになる。
どんなお題にも柔軟に対応して、ひとつの文章なり絵なりにまとめ上げる「やわらかい頭」を持てるように、との思いで始めたもの。

今開催中の「せかいはかがみ」展は「やわらかい頭」みたいな展覧会だと思っています。

考えたことないことをあらためて考えてみたり、自分はどう感じているんだろうとゆっくりかみしめてみたり、「人間観察」ならぬ「自己観察」の機会となればと思っています。



昔の『暮しの手帖』を読んでいたら、「空想図書館」というコーナーに、「頭のかたい人入室禁止」の文字が見えた。









2016年10月9日日曜日

JuneさんのウクレレWS

今日はJuneさんのウクレレワークショップがありました。







今日でかれこれ4回目のワークショップとなりました。

本日の曲目は秋らしく「もみじ」とジョン・レノンの「imagine」。
皆で弾きながら、歌いながら、なごやかに過ごしました。
「imagine」はちゃんと弾けるととても気持ちよさそう。

ライブのコーナーではサプライズで、フラの先生、薫さんとのコラボレーションもあり、
楽しい時間。




2016年10月7日金曜日

せかいはかがみ はじまりました

本日より「せかいはかがみ」展が始まりました。







本展では、五十嵐慈保子さんの立体作品、小口純也さんの音作品、アノニム・ギャラリーのお遊び作品が並んでいます。


この展覧会の準備中に、友人との会話で「ものになりきってみる遊びをした」という話を聞いて、アノニム・ギャラリーとしても、物になりきる参加型の仕掛けを出品しようということになりました。
なりきりつぶやきは会場の壁に貼っていくので、五感をフルに使って、想像力をはばたかせて、参加してもらえたらと思っています。今日も面白いつぶやきをいただきました。


小口さんの作品は32分位の音の作品なので、ゆっくりと聞いていっていただけたらうれしいです。

五十嵐さんの立体作品は、見る角度によって表情が変わるので、あなたの好きな角度を見つけてみてください。


皆様のお越しをお待ちしております。



*     *     *



そして、昨年から始めた小口さんのWS「自己との対話」は参加者を随時募集しています→

ワークショップ「自己との対話」

<内容>録音機材を使い、ひとつの作品を作り上げるワークショップです。私の、今一番あなたに聞いてみたい20の質問に答えていただきます。そこから私の声だけ抜き取ります。60分位の作品となってあなたの声だけが録音・編集されたCD-Rを後日お渡しします。聞き返してみるとき、自己との対話という作品が生まれるはずです。(小口純也)

<参加料金>3000円

お問い合わせはアノニム・ギャラリーまでお願いします。



2016年10月4日火曜日

クサマタラオオコビト

久しぶりに隣のすーちゃんが遊びに来た。

八歳になったすーちゃんは今「こびと図鑑」にはまっているそうで、
「アノニムの庭にもいそうだね」と探しはじめた。
「こないだ石田さんって人が蔵の裏庭で野菜を採っていたら、サンダル履きの足にぬるっとさわるものがあったらしいから、こびとかもしれないね」と言ったら、すーちゃん「それはクサマタラオオコビトだよ、きっと!」と興奮気味に知識を披露。
絵に描いてくれた。「形はこんなんでー、顔は本物のおじさんの顔だよ」。





クサマタラオオコビトを捕獲するやり方を知っているというので、捕獲を試みることにした。

彼らは黄色い花が好きらしいので、段ボールに黄色い花の絵を描いて、入り口の足元にひもを張らせ、ひもに鈴をくっつける。
段ボールの室内と入口までの道筋には黄色い花を転々と置いていく。
黄色い花に誘われて入口まで来たクサマタラオオコビトはひもに足を引っかけて、鈴が鳴り、鈴音を聞いて気絶するのだそうだ。







草むらの中に段ボールを設置して、黄色い花を散らして、しばし待機。
待機中、小声で、小学生になったすーちゃんの、霊的なものを見ることはないけれど霊感が強いの、という話を聞いた。
きっとこびとに出会えるに違いないと思った。



紳士淑女の皆様、もしクサマタラオオコビトに触ることがあれば、牛乳で手を洗いましょう!



2016年10月2日日曜日

せかいはかがみ 10/7fri.-25tue.


2016年10月7日(金)ー25日(火)
11:00-18:00 水・木曜定休



潜在意識というものもある。
何かのきっかけでふとした瞬間に自分が何者かを知る瞬間がある。

物事の表情や温度をどう見てる?
あの鳥は何を考えている?
薬缶に語らせたらなんて言うだろう。

あなたの中にないものは出てこない。
あなたの中にあるものが世界となって立ち表れる。
世界はいつだってあなたの鏡なのだから。

あなたはこの作品、どう見るかな?
見てほしいな。






出 品 作 家

五十嵐慈保子
札幌在住の五十嵐慈保子さんはおかくずを使って、静かな透徹した顔でたたずむ、さまざまな形をした造形作品を作っています。顔はあるけれど、形は少し人とは違う、かぶりものをしているみたい。海辺で拾う錆びた金属片なども組み合わせて、死と再生が混在している。何も語らない、ふしぎな作品たちは何を語りだすだろう。それとも沈黙のまま。








小口純也
小口純也さんが昨年から始めたワークショップ「自己との対話」は、ワークショップ参加者と1対1で、およそ20問位の質問をして、思い思いに語っていただいた音を録音し、小口さんの声を抜いて、参加者の方の声がずーっと独り言を言っているような音源(CDR)を作成し、参加者にお渡しして聞いていただく試みです。自分の声だけを、自分の話している内容だけを聞いていただき、自己との対話を促しています。参加者はみな決まった同じ質問に答えています。本展では数名の参加者のこえを小口さんがつなげた音源を展示空間に流します。



アノニム・ギャラリー
気軽に楽しんでいただけるような、鑑賞者参加型の<世界は鏡>=<自己との対話>作品をご用意します





2016年9月30日金曜日

10月の営業



「誰が作ったのかと問われることもなく、そのもの自体で生まれて年老いて美しくなっていく作品をクートラスは好きだった。だから自分でもそういう作品を作りたかった。僕の作品は歴史のページをめくるものじゃないかもしれない。でもどんな世の中にあっても、たとえ僕は忘れられても、僕の作品を好きな人は必ず見つけてくれて、愛してくれるってことだけは確かだよ、と言っていた。」 68P

「才能がないということはどうしようもない。人間としての彼らを僕は大好きだけど、彼らは役者じゃない。彼らの人生の方が彼らの芝居よりもずっと価値がある。なぜ気がつかないのだろうか。しかし芸術を目指す人間に、お前には才能がないと言う権利は僕にはない。自分で気づかなければいけないことなんだ。自分自身以外のものになろうとすることは危険なことだよ。」 210P

岸真理子・モリア『クートラスの思い出』リトルモア


お客様にお借りしたクートラスの本は、宝物みたいなエピソードに満ちていた。


*     *     *

明日から10月。
雨ばかりの毎日ですが、ふと気がつけば少しずつ紅葉が始まっていますね。



〇10月の展覧会〇

◇9月30日(金)~10月4日(火)  anonym gallery collection(通常営業)


◇10月7日(金)~25日(火) せかいはかがみ 展 exhibition page→


◇10月28日(金)~11月1日(火) anonym gallery collection(通常営業)




〇10月のお休み〇
5, 6,  12,  13,  19,  20,  26,  27
水・木曜の定休日です。




〇フラダンス教室「Mikinolia ミキノリア」〇 ※5月より新たに始まりました!
月2回のフラダンス教室。晴れた日にはアノニム・ギャラリーの庭で踊ります。
講師  春原薫
日時  10月3日(月) ・ 10月24日(月) 10:00-12:00    
場所  アノニム・ギャラリーの庭
受講料  2000円/回 お茶・お菓子付




〇ウクレレ弾き語り Juneのワークショップ&ライブ〇
Juneさんによる弾き語りのワークショップと、Juneさんのライブです。
日時  10月9日(日) 14:00~15:15 ワークショップ
              15:30~16:10 ミニライブ
場所  アノニム・ギャラリーの庭
料金  ¥2000(1ドリンク付)→ワークショップ参加者
      ¥1500(1ドリンク付)→ライブのみ観覧の場合
持ち物  筆記用具、お持ちの方はウクレレ
※初心者向け・ウクレレ弾き語りのワークショップです。
※ウクレレの貸し出し可。ご希望の方はご予約ください。
ご予約・お問合せ:flysister42@gmail.com(Juneさん)




〇10月の「アノニム塾」〇
美術評論家・小倉正史さんによる月1回の現代アート講座「アノニム塾」。
日時  10月16日(日) 15:00- 
場所  アノニム・ギャラリーのカフェスペース
受講料  投げ銭制(千円くらいだとありがたいです)
アノニム塾についてはこちら→




〇平島安人さんによるロケットストーブづくりworkshop
日時  10月29日(土) 13:00-15:30
定員  5名[予約優先]
参加費  5000円[材料費込]
持ち物  軍手(汚れてもよい服装でお越しください)
ご予約・お問い合わせ  0266-75-1658(アノニム・ギャラリー)




「10月の本棚」はお休みをいただきます。


*     *     *



2016年より営業時間が11:00~18:00となっております。
皆さまのお越しをお待ちしております。




2016年9月27日火曜日

永泉さんの鳥類図譜展 終了しました









本日をもちまして、「永泉さんの鳥類図譜展」が終了しました。

写生帖も一冊一冊ゆっくり見ていただくことも多く、嬉しかったです。

永泉さんの目を通して描かれた鳥は息づかいまで聞こえてくるよう、野菜や果物はおいしそう、花は細部まで美しく芳しい(気がする)。

生前、売るために絵を描くことは一度もなかったそうです。
毎日毎日、日記を書くみたいに絵を描いていて、そんな日々の絵がたくさんたくさん残されています。
確実に素敵な絵を描いている永泉さんがいました。










2016年9月25日日曜日

9月の本棚



毎月一人の人間が一つのテーマで本を集めた「今月の本棚」のコーナー。
9月は匿名希望(アノニム)さんによる「重い(思い)本あるいは心痛め(炒め)本の本棚」です。
まだまだ引き続き、30日まで置いていますので、ぜひ手にとってもらえたらと思います。



9月の本棚 「重い(思い)本あるいは心痛め(炒め)本の本棚

1.『衣裳術』北村道子著、リトルモア

2.『アカシアの道』近藤ようこ著、青林工藝舎

3.『アネモネ駅』近藤ようこ著、青林工藝舎

4.『五色の舟』近藤ようこ漫画、津原泰水原作、KADOKAWA

5.『服部みれい詩集 だからもう はい、すきですという』ナナロク社

6.『mur mur magazine for men』創刊号、エムエム・ブックス

7.『解説ヨーガ・スートラ』佐保田鶴治著、平河出版社

8.『ヨーガと空の科学』スワミ・シバナンダ著、小山芙美子訳・編、東宣出版

9.『パラマハンサ・ヨガナンダ講話集 人間の永遠の探求』森北出版

10.『あるヨギの自叙伝』パラマハンサ・ヨガナンダ著、森北出版

11.『陸の果て、自己への配慮』遠藤水城、pub

12.『To Be, or Not To Be : 木下順二対談集』筑摩書房

13.『アメリカ現代詩共同訳詩シリーズ① ジャック・ケルアック詩集』池澤夏樹・高橋雄一郎共訳、思潮社

14.『村上さんのところ』答える人 村上春樹、絵 フジモトマサル、新潮社

15.『英単語 語源ネットワーク』クリストファー・ベルトン・長沼君主共著、渡辺順子訳、コスモピア





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今のところ、雨の日が多い9月。読書にはもってこいの日が続いていますね。
9月の本棚の本も読む本どれもこれも面白くて、セレクトの妙がすごいと思いました。

それと、全くの余談ですが、『こち亀』に平平平平(たいらだいらへいぺい)という名前の登場人物が出てくるらしいです。思い出すたび笑えて素晴らしいなと思います。







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明日26日(月)は10:00よりフラダンス教室「ミキノリア」があります。

ただいま展示中の「永泉さんの鳥類図譜展」は明後日27日(火)までです。
お見逃しなく!





2016年9月23日金曜日

ロケットストーブ作りWS 10/29sat.









今年もやります!

「平島安人さんによるロケットストブづくりworkshop」


日時 10月29日(土) 13:00-15:30
定員 5名[予約優先]
加費 5000[材料費]
持ち物 軍手(汚れてもよい服装でお越しください)
ご予約・お問い合わせ 0266-75-1658(アノニム・ギャラリー)



一昨年、昨年も開催して好評をいただいたペル缶の空き缶を再利用してつくるロケットストブ作りです。
必要な材料と道具、煙突穴の型紙は講師の平島さんがすべて用意してくれて、作ったロケットストーブはお持ち帰りいただけます。
刈ったを燃やしたり、暖をとったり、ゴトクを据えれば、煮炊きもできます。

二次燃するため燃えカスや炭もほとんどりません。
使い方も簡でエコロジでもあるロケットストブはいざというときも日常的にも便利です。
例年すぐに予約がいっぱいになってしまいます。気になっていた方はこの機会にぜひ

平島安人Yasuhito Hirashimaプロフィ
諏訪市出身、会社員。東京工業大学(院)修了。会社勤めの傍ら、東京工業大学(独創機械設計)、信州大学(地球環境問題概論)の非常勤講師を歴任。市民として環境問題全般に関しての啓発活動、森林整備などに取り組んでいる。長野県地球温暖化防止県民計画の策定に参加。自然エネルギーネットまつもと代表、環境カウンセラー(市民部門)、長野県地球温暖化防止活動推進員、信州気候フォーラム事務局長、塩尻市環境審議会委員、NPO 法人 森倶楽部21 副理事長、自然エネルギー信州ネット 理事。





2016年9月20日火曜日

台所新聞

3月に「記録の展示」でご出品いただいた相澤和典さんの「台所新聞」、
このたび取材に同行させていただき、取材記事まで書いてしまいました。

その、出来上がってきた「台所いいですか?46番」が早速お店に届きました。

台所新聞は「記録の展示」のあと、デラックス装丁になり、価格が一部50円となったそうです。
今号は少量ですがアノニム・ギャラリーにも置いています。





相澤さんの新聞に私などが記事を書いていいんですか?と聞いたら、
全然いいんだよーという答えだったので書かせていただきました。
全国の相澤ファンの皆さまにも、楽しんでいただけますように。





2016年9月18日日曜日

雨の日曜日


東京の友人でシンガーの三桃さんが、日曜日に生歌BGMしに行くよーということで、
来てくれました。





生歌BGMというよりはもはやライブでした。贅沢な時間。


2016年9月12日月曜日

お知らせ






まずひとつめは
今週末の9月18日(日)は13:00 まで、お店のある湖東新井地区の小宮の御柱祭のため、近所が一部通行止めとなります。

299号線(メルヘン街道)から入ってくる道は通ることができません。
湯みち街道(奥蓼科へ行く道)から来る道でしたら、たどり着くことができます。

宜しくお願いいたします。


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そして、ふたつめは
次回のJuneさんのウクレレワークショップの日が決まりました。
10月9日(日)です。

〇ウクレレ弾き語り Juneのワークショップ&ライブ〇

Juneさんによる弾き語りのワークショップと、Juneさんのライブです。

日時:10月9日(日) 14:00~15:15 ワークショップ
              15:30~16:10 ミニライブ
場所:アノニム・ギャラリーの庭
料金:¥2000(1ドリンク付)→ワークショップ参加者
   ¥1500(1ドリンク付)→ライブのみ観覧の場合
持ち物:筆記用具、お持ちの方はウクレレ

※初心者向け・ウクレレ弾き語りのワークショップです。
※ウクレレの貸し出し可。ご希望の方はご予約ください。
ご予約・お問合せ:flysister42@gmail.com(Juneさん)


みなさまのご参加おまちしています。




2016年9月10日土曜日

いただきもの


いつも熱い応援をくださるお客さまから、鉄の扉をいただきました。







古道具屋さんで買ったのだけど、いろいろあって、アノニム・ギャラリーの方が似合いそうだとのことで。
たしかに、さびた感じが似合いそうです。
展示の仕掛けにしようか、壁の一部にしようか、いろいろアイデアがふくらみます。
本当にありがとうございます。

また、この扉を見た別のお客さまから、「うち、駐車場の自動開閉のシャッターがあるんだけどいらない?」と言われました。

かつては総ガラスのシャワーブースもいただいたり、いろいろなものがやってくるもんですね。




そして友達から届いた重量的にはミニマムで愛情的にはマキシマムな写真の頂き物。






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明日11日(日)は15時から、小倉正史さんの現代美術講座「アノニム塾」です。


明後日12日(月)は10時から、フラダンス教室「ミキノリア」です。


どちらもお気軽にご参加ください。





2016年9月6日火曜日

五線譜に燕







アノニム・ギャラリーで普段配布している展覧会のチラシは、ギャラリーが作る場合、作家が作る場合、第3者の方が作る場合といろいろあります。

只今アノニム・ギャラリーでは10月の展覧会のチラシをもくもくと制作中です。
データを作成し印刷所に出して作るやり方に少し飽きたので、自家用のコピー機で刷り、写真を切って貼りつけて作っています。手作業がとても楽しいです。それにしても遅いですね。
10月の展示が始まる前に、皆さまのお手元に届きますようにがんばります。



それから余談。
ギャラリーの庭の鬱蒼としげった草木たちが露にぬれていて、
そこだけに陽が差していて、
どこからか何かを燃やした煙が流れてきて庭に充満している光景
を見ましたが、舞台みたいな非現実の瞬間でした。




2016年9月2日金曜日

永泉さんの鳥類図譜展 はじまりました

本日より「永泉さんの鳥類図譜展」がはじまりました。

額・マットが色違いで3種類あり、とてもかわいらしい空間に仕上がりました。

永泉さんの絵も、鳥の微妙な色を出そうと苦心している感じや構造を理解しようとしている真剣さがあってなおかつ、全体的にとてもかわいらしい絵です。






本展では写生帖のコピー、生前に出版された画集も置いています。

ゆっくりとご覧いただけましたら嬉しいです。

ふと庭をみると、本物の鳥が鳴いています。