2016年10月31日月曜日

11月の営業









〇11月の展覧会〇


◇11月4日(金)~22日(火) Tapetelana 村井由美子 メキシカンタペストリーと手織り小物 展
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◇11月25日(金)~12月6日(火) 大ローリング市場 展




〇11月のお休み〇
2, 3,  9,  10,  16,  17,  23,  24, 30
水・木曜の定休日です。



〇三桃Live「アノニムな時間」
日時:11月20日(日) 18:00start
チャージ:2000yen
詳細はこちら→



〇フラダンス教室「Mikinolia ミキノリア」〇 ※5月より新たに始まりました!
月2回のフラダンス教室。晴れた日にはアノニム・ギャラリーの庭で踊ります。
講師  春原薫
日時  11月14日(月) ・ 28日(月) 10:00-12:00    
場所  アノニム・ギャラリーの庭
受講料  2000円/回 お茶・お菓子付



〇11月の「アノニム塾」〇
美術評論家・小倉正史さんによる月1回の現代アート講座「アノニム塾」。
日時  11月13日(日) 15:00- 
場所  アノニム・ギャラリーのカフェスペース
受講料  投げ銭制(千円くらいだとありがたいです)
アノニム塾についてはこちら→




*     *     *



2016年より営業時間が11:00~18:00となっております。
皆さまのお越しをお待ちしております。



2016年10月27日木曜日

三桃 アノニムな時間 11/20sun.






三桃さんのライブあります!
今回はワンマンなので、ゆっくりたっぷりのんびり演奏していただけるとのことです。
ライブのタイトルは「アノニムな時間」。
晩秋の夜長に、しっとりとした歌声をいかがでしょうか。


アノニムな時間

日時:11月20日(日) 18:00 start!

チャージ:2000yen




mito / 三桃
Singer, guitarist。東京生まれ。2004年より都内ホテル、ラウンジにて歌い手として活動を始める。南米の音楽に魅せられ、パーカッションやギターに親しむようになる。現在、ボサノヴァを中心に伸びやかに歌いリズミカルに奏でている。木登りと果物が好き。   http://persicumsonus.tumblr.com/

2016年10月25日火曜日

せかいはかがみ 終了しました


本日をもちまして、「せかいはかがみ」展が終了いたしました。


「せかいはかがみ」展の最中にふと手にとった本はこんなはじまり方をしていました。


「この世界がきみのために存在すると思ってはいけない。世界はきみを入れる容器ではない。
世界ときみは、二本の木が並んで立つように、どちらも寄りかかることなく、それぞれまっすぐに立っている。
きみは自分のそばに世界という立派な木があることを知っている。それを喜んでいる。世界の方はあまりきみのことを考えていないかもしれない。

でも、外に立つ世界とは別に、きみの中にも、一つの世界がある。きみは自分の内部の広大な薄明の世界を想像してみることができる。きみの意識は二つの世界の境界の上にいる。
大事なのは、山脈や、人や、染色工場や、セミ時雨などからなる外の世界と、きみの中にある広い世界との間に連絡をつけること、一歩の距離をおいて並び立つ二つの世界の呼応と調和をはかることだ。
たとえば、星を見るとかして。」(池澤夏樹『スティル・ライフ』冒頭部分)








今回、小口さんの音作品が展示室に流れるのをずっと聞くともなく聞いていました。
いろいろな方の話し声や内容がどんどん変わっていくのですが、それぞれの方々の置かれた順番や話の内容が関連し合っている(!)と思い、小口さんにこれは意図して編集しているんですか?と聞いてみました。
そうしたら、「もちろん!」という返事の後に、「なるべく、それぞれの方の話が繋がらないように、関連しないように、意図して編集した」とのこと。「だけどどうしたって、関連は見出されてしまうもの」だそうです。









そして、アノニム・ギャラリーの作品(というかワークショップというか)の「ものの気持ちになる」ですが、いろいろな方のつぶやきを展示させていただくことができました。ありがとうございます!
設定を想像しながら面白く読ませていただきました。








五十嵐さんの作品は本当に静謐で清浄な空気をまとっている人形たちです。
どこからきてどこにいくのか。円環する時間。
時を共に過ごして、なお愛着増しつづける結構稀な存在感だと思いました。



ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました!


2016年10月17日月曜日

はかがみとは




今朝お店の入り口となっている縁側のコンクリートの上にもぐらが死んでいた。
5㎝程のちいさなもぐらで、チェコのアニメなどに出てきそうな形そのままだった。
自分でどうにかしようかとも思ったけれど、隣のおじさんに「もぐらが死んでいます」と言ったら、
うれしそうにどれどれと見に来てくれて、ビニール袋でひょいとつかんで、水路に流した。
「水葬」と言うらしい。

*     *     *

それから、いつもお世話になっている近所のおばさまが「はかがみ」ってなんだ?ということで来てくださった。新聞に「はかがみ」って出ているけれど、どんなものか見たことないし、聞いたことがない。辞書でも調べてみたけれど、出ていない。2、3日もんもんとしていたけれど、雨で畑に行けないし、実際に聞いて来ようと思ってきてくれたとのこと。「はかがみって何?」と言われて、私自身「はかがみ」が何かわからなかったので、とりあえず展示を見てもらって、作品の説明をして、「はかがみって何でしょうねー?」といっていたら、わざわざ家から新聞を持ってきてくれて、「せかいはかがみ」展のことが載っていて、「これはせかい、は、かがみと読むんですよ」と言ったら、二人してひとしきり笑えた。

*    *     *


10/29(土)の平島さんのロケットストーブのワークショップは定員に達しましたので、
参加者の募集を終了いたします。
ありがとうございます!

2016年10月15日土曜日

明日はアノニム塾




明日16日(日)は15時より小倉正史さんのアノニム塾です!






最近置いた洗濯機(ピンクの布がかけてある)の上に、黒いふかふかしたもの。




2016年10月11日火曜日

「頭のかたい人入室禁止」

高校からの友人2人とともに、3人で「やわらかい頭」というタイトルの交換ノートをかれこれ10年近く続けている。
ふつう交換ノートは好きなことを好きなように綴って次の人に回す感じだと思いますが、
「やわらかい頭」では前の人がお次の人にお題を出して、次の人はそのお題をもとに1ページを埋めなければならない。そしてまた次の人にお題を出して回していきます。

自分の詳しいこと、好きなことは十分に考えを持っているけれど、
自分では思ってもみなかったテーマ、全く興味のない分野、したことのない妄想などがお題としてつきつけられるので、今まで考えなかったことを考えるきっかけになる。
どんなお題にも柔軟に対応して、ひとつの文章なり絵なりにまとめ上げる「やわらかい頭」を持てるように、との思いで始めたもの。

今開催中の「せかいはかがみ」展は「やわらかい頭」みたいな展覧会だと思っています。

考えたことないことをあらためて考えてみたり、自分はどう感じているんだろうとゆっくりかみしめてみたり、「人間観察」ならぬ「自己観察」の機会となればと思っています。



昔の『暮しの手帖』を読んでいたら、「空想図書館」というコーナーに、「頭のかたい人入室禁止」の文字が見えた。









2016年10月9日日曜日

JuneさんのウクレレWS

今日はJuneさんのウクレレワークショップがありました。







今日でかれこれ4回目のワークショップとなりました。

本日の曲目は秋らしく「もみじ」とジョン・レノンの「imagine」。
皆で弾きながら、歌いながら、なごやかに過ごしました。
「imagine」はちゃんと弾けるととても気持ちよさそう。

ライブのコーナーではサプライズで、フラの先生、薫さんとのコラボレーションもあり、
楽しい時間。




2016年10月7日金曜日

せかいはかがみ はじまりました

本日より「せかいはかがみ」展が始まりました。







本展では、五十嵐慈保子さんの立体作品、小口純也さんの音作品、アノニム・ギャラリーのお遊び作品が並んでいます。


この展覧会の準備中に、友人との会話で「ものになりきってみる遊びをした」という話を聞いて、アノニム・ギャラリーとしても、物になりきる参加型の仕掛けを出品しようということになりました。
なりきりつぶやきは会場の壁に貼っていくので、五感をフルに使って、想像力をはばたかせて、参加してもらえたらと思っています。今日も面白いつぶやきをいただきました。


小口さんの作品は32分位の音の作品なので、ゆっくりと聞いていっていただけたらうれしいです。

五十嵐さんの立体作品は、見る角度によって表情が変わるので、あなたの好きな角度を見つけてみてください。


皆様のお越しをお待ちしております。



*     *     *



そして、昨年から始めた小口さんのWS「自己との対話」は参加者を随時募集しています→

ワークショップ「自己との対話」

<内容>録音機材を使い、ひとつの作品を作り上げるワークショップです。私の、今一番あなたに聞いてみたい20の質問に答えていただきます。そこから私の声だけ抜き取ります。60分位の作品となってあなたの声だけが録音・編集されたCD-Rを後日お渡しします。聞き返してみるとき、自己との対話という作品が生まれるはずです。(小口純也)

<参加料金>3000円

お問い合わせはアノニム・ギャラリーまでお願いします。



2016年10月4日火曜日

クサマタラオオコビト

久しぶりに隣のすーちゃんが遊びに来た。

八歳になったすーちゃんは今「こびと図鑑」にはまっているそうで、
「アノニムの庭にもいそうだね」と探しはじめた。
「こないだ石田さんって人が蔵の裏庭で野菜を採っていたら、サンダル履きの足にぬるっとさわるものがあったらしいから、こびとかもしれないね」と言ったら、すーちゃん「それはクサマタラオオコビトだよ、きっと!」と興奮気味に知識を披露。
絵に描いてくれた。「形はこんなんでー、顔は本物のおじさんの顔だよ」。





クサマタラオオコビトを捕獲するやり方を知っているというので、捕獲を試みることにした。

彼らは黄色い花が好きらしいので、段ボールに黄色い花の絵を描いて、入り口の足元にひもを張らせ、ひもに鈴をくっつける。
段ボールの室内と入口までの道筋には黄色い花を転々と置いていく。
黄色い花に誘われて入口まで来たクサマタラオオコビトはひもに足を引っかけて、鈴が鳴り、鈴音を聞いて気絶するのだそうだ。







草むらの中に段ボールを設置して、黄色い花を散らして、しばし待機。
待機中、小声で、小学生になったすーちゃんの、霊的なものを見ることはないけれど霊感が強いの、という話を聞いた。
きっとこびとに出会えるに違いないと思った。



紳士淑女の皆様、もしクサマタラオオコビトに触ることがあれば、牛乳で手を洗いましょう!



2016年10月2日日曜日

せかいはかがみ 10/7fri.-25tue.


2016年10月7日(金)ー25日(火)
11:00-18:00 水・木曜定休



潜在意識というものもある。
何かのきっかけでふとした瞬間に自分が何者かを知る瞬間がある。

物事の表情や温度をどう見てる?
あの鳥は何を考えている?
薬缶に語らせたらなんて言うだろう。

あなたの中にないものは出てこない。
あなたの中にあるものが世界となって立ち表れる。
世界はいつだってあなたの鏡なのだから。

あなたはこの作品、どう見るかな?
見てほしいな。






出 品 作 家

五十嵐慈保子
札幌在住の五十嵐慈保子さんはおかくずを使って、静かな透徹した顔でたたずむ、さまざまな形をした造形作品を作っています。顔はあるけれど、形は少し人とは違う、かぶりものをしているみたい。海辺で拾う錆びた金属片なども組み合わせて、死と再生が混在している。何も語らない、ふしぎな作品たちは何を語りだすだろう。それとも沈黙のまま。








小口純也
小口純也さんが昨年から始めたワークショップ「自己との対話」は、ワークショップ参加者と1対1で、およそ20問位の質問をして、思い思いに語っていただいた音を録音し、小口さんの声を抜いて、参加者の方の声がずーっと独り言を言っているような音源(CDR)を作成し、参加者にお渡しして聞いていただく試みです。自分の声だけを、自分の話している内容だけを聞いていただき、自己との対話を促しています。参加者はみな決まった同じ質問に答えています。本展では数名の参加者のこえを小口さんがつなげた音源を展示空間に流します。



アノニム・ギャラリー
気軽に楽しんでいただけるような、鑑賞者参加型の<世界は鏡>=<自己との対話>作品をご用意します