2017年6月20日火曜日

松下美沙 ことば展 ひとかげ 終了しました

20日をもちまして、「松下美沙 ことば展 ひとかげ」が終了いたしました。



松下さんの作詩の姿勢は、本人によれば、自分自身の心情の吐露というより、わりと冷静に作品として一つの世界を作っているということでした。
確かにまるで一枚の絵を見るような感覚で楽しめる作品なのですが、それはあえて展示空間の中で手にとって詩集を読む一人一人ずつしか味わえない、つまり、物理的に作品と1対1で向き合ったもののみが世界に入り込め、それがひとつひとつ丁寧に手製本された作品であるということが独特で面白いなと思っています。

17日(土)のライブでは、野村さんと松下さんのパフォーマンスに加え、
3名の方にその場で台本を渡して朗読に参加してもらうという参加型のものも行いました。
小学生の女の子、30歳代くらいの女性、ご年配の女性と、松下さんの声が
かわるがわる組み合わさって1篇の詩を紡いでいきました。
とても美しくて、不思議な時間でした。

そして、20日(火)の修学旅行文集朗読会も大変盛り上がりました。
制服姿の木元さんが1篇ごとに文集の執筆者の個性を演じ分けて、また文集が書かれた当時の日本社会の出来事等のトピックも披露しながら、もともと十分面白い文集をさらに広げてエンターテイメントに仕立ててくれました。
みんなで笑いをこらえたり、つっこんだり、げらげら大笑いしたりと、涙腺と腹筋が鍛えられた1日でした。


多くの皆さまにお越しいただきありがとうございました。

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