2019年12月18日水曜日

冬期休業のお知らせ


今年の営業が終了いたしました。
今年も本当にたくさんの楽しい時間をありがとうございました。

12月18日(水)より2020年4月中旬まで冬期休業をいただきます。
冬期休業中は松本市の音楽喫茶something tenderにて出張展をさせていただくほか、上田市のコトバヤでも作品等の出張をさせていただく予定です。機会がありましたらぜひ足をお運びくださいませ。
また冬の間も展示のこと、ローリング出店のことなど、こちらのページでお知らせしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。






出張アノニム・ギャラリー at 音楽喫茶something tender
「星野郁馬展-生成-」

会期:2020年 1月6日(月)- 2月8日(土) 11:00-18:00

会場:音楽喫茶 something tender (松本市大手4‐8‐21)
会期中の店休日はサムテンブログ「something tender連絡帳」 にてお知らせします。

企画・主催:アノニム・ギャラリー



2019年12月17日火曜日

大365出版展 MABOROSI 終了しました



「大365出版展 MABOROSI」が終了しました。沢山の方に見に来ていただいて、本当にありがとうございました。

何とも言葉にしがたいものが「伝わる」瞬間に何度も立ち会って、この感じすごいなあと本当に思います。展示を見た方の目に力が入りだしたり、笑い出したり、「おもしろい」を連発したりしているところを見てとても嬉しく思いました。

毎日365出版の展示空間にいて思ったのは、彼らの在り方は、何とも言葉にして確認したりしないので、たまたまそうなったのかもしれないけれど、でもきっと用意周到にこのような形になったと思います。たとえ幻であったとしても。








2019年12月15日日曜日

「ここの出来事」展

昨年に引き続き、今年も鞆の津ミュージアムから出品のお声がかかりました。
作家はアノニム・ギャラリーのすぐ近くに住んでいる92歳の伊藤益郎さんです。

益郎さんは20年以上にわたり、八ヶ岳からの日の出を調査し、記録データをとり続けていた方で、2016年にアノニム・ギャラリーで開催した「記録の展示」においてその記録図を初めてご紹介いたしました。益郎さんの記録図は本当に素晴らしくて、日々の多岐にわたる蓄積が図から感じられます。益郎さんの記録図はもちろんのこと、益郎さんの言葉とか生きる姿勢のようなものをなんとか後世に引き継げないものかとずっと思っていたし今もそう思っています。なので、今回鞆の津ミュージアムから展覧会への出品のお声がかかったときには本当に嬉しく思いました。
ちょっと遠いですが、機会がありましたら、ぜひ足をお運びください。「ある特定の地域・空間で経験された出来事やある限られた場所にしかないものをめぐって生みだされた独自の創作的表現」というテーマで切りとられた、非常に興味深い作家が九名出品されています。


益郎さんが出品している展覧会
「ここの出来事」
会期:2019年11月9日(土)- 2020年3月8日(日)
企画・主催・会場:鞆の津ミュージアム (広島県福山市鞆町鞆271‐1)
詳しくは→ http://abtm.jp

また、ウェブ版美術手帖で「ここの出来事」展が紹介されており、益郎さんの写真も出ていますので、ご覧ください→ https://bijutsutecho.com/exhibitions/5172





2019年12月5日木曜日

12月の営業










年の瀬となりました。
今年の営業は17日(火)までとなります。
18日(水)より来年4月頃まで冬期休業をいただきます。

寒い毎日ですが、ただいま開催中の「365出版」さんの展示は心が常温に戻されます。
皆さまのお越しをお待ちしております。



12月の展覧会

開催中 -  12月17日(火) 「大365出版展 MABOROSI」 →exhibition page


出張展!
開催中 - 2020年1月31日(金) モリノコーヒー×アノニム・ギャラリー mur mûr project
               「宮坂了作展 Thumbhold」 at モリノコーヒー(茅野市)
               →exhibition page






12月のお休み
4, 5, 11,  12,  18-31
水・木曜の定休日です。
18日より冬期休業をいただきます。





〇フラダンス教室 Mikinolia  
月2回のフラダンス教室。第一火曜と第三火曜の午前に開催しています。
晴れた日にはアノニム・ギャラリーの庭で踊ります。外で踊るのは本当に気持ちが良いです。
講師  春原薫
日時  12月3日(火) ・ 17日(火) 10:00-12:00    
場所  アノニム・ギャラリーの庭および別棟
受講料  2000円/回 お茶付







〇松島みどりさんのヴォイストレーニング教室
ソプラノ歌手・松島みどりさんによるヴォイストレーニング教室です。
毎月第二金曜と第四火曜の午前に開催しています。
ご興味ある方、未経験の方、どなたさまもぜひお気軽にご参加ください。
講師 松島みどり
日時 12月13日(金) ・ 24日(火) 10:00-12:00
場所  アノニム・ギャラリー店内
受講料  2000円/回 お茶付
※24日(火)は場所が変更となります。参加予定の方は事前にご一報くださいませ。宜しくお願いします。



2019年11月30日土曜日

大365出版展 MABOROSI はじまりました






29日(金)より「大365出版展 MABOROSI」がはじまりました。

この、説明が非常に難しい展覧会について、説明するのは困難です。
「365出版」の人たちをあえて言葉に落とし込むならば、世界をフレッシュな視点で捉える人たち、フレッシュに世界と対峙する人たち、世界を丁寧に面白がり、表現し、それを互いに見せ合い、褒め合う人たち、お互いがお互いのファンだと認め合う人たちです。
ついつい365出版のことをお客さまに熱く語ってしまう私もなんだかんだファンの一人なのだろうと認めざるを得ない気持ちになってきました。どれだけ言葉を費やしてもなかなかうまく伝えられない、つかめない365出版の「良さ」を、彼らの作品を通して、でき得た限りの言葉を通して、多くの方にお伝えできればと思っています。

12月6日(金)7日(土)の2日間は365出版のメンバーが終日在廊してくださり、ワークショップを随時行う予定です。詳細はこちら→

アノニム・ギャラリーでは今年最後の展覧会となります。17日(火)まで。あたたかくして、ぜひ遊びにいらしてください。






2019年11月28日木曜日

大365出版展 MABOROSI 11/29fri.-12/17tue.

会期:2019年 11月29日(金)- 12月17日(火)
12:00-17:00
水・木曜休み
入場無料 


長野県上田市を拠点に活動する365出版のみなさんの展覧会です。
365出版のメンバーの一人である池上幸恵さん曰く「『出版』と名乗ってはいますが、出版点数は2点のみ。でも生きることの全ては出版に繋がると思っています。生きることを楽しんだ末に生まれて来た数々のものを、今回なんでも売ってみることにしました。」とのことです。


出展作品(全て販売します)
自宅の土、もらった土で作った土偶・プチプチを溶かして作ったポーチ・幻のような消しゴムはんこ・消しゴムはんこを作ったカスで作ったカスゴムはんこ・捨てられるはずのナニナニで作ったくすだま・お蔵入りするはずだったナニナニ・真鍮のバッヂ・ポストカード(ひとつひとつ描きました)・日記・会話・我々の活動のチラシ・わたし新聞(新作もあります)・拾ったナニナニ・おさいせん箱・プリクラ・すべての思い出
 




「ぼくら現実 まぼろしと手をつないでいる」

「いやですわあなた そんなかすみをたべて生きているようなひとたちと」



ワークショップ開催します!
下記の2日間はアノニム・ギャラリーが365出版のアトリエに早変わり!メンバーが在廊して、日頃の制作の話をしたり、制作の手ほどきをしてくれます。池上さんは土偶づくり、いしいさんはプチプチで作る雑貨のWS、高橋さんは消しゴムハンコづくりが主な内容となります。庭で焼き芋作りもするとかしないとか。お気軽にご参加ください。

ワークショップの日と時間:12月6日(金)と7日(土) 12:00-16:00のあいだいつでも
参加費:まぼろしの消しゴムハンコづくり 1000円~
    まぼろしのプチプチワークショップ 700円~
    まぼろしの土偶作り 1500円
予約不要
お問い合わせはkotobaya.net@gmail.com(コトバヤ)まで



*     *     *



365出版とは何ぞやという方のために、アノニム店主が365出版について書いた文章を添付します。本展ではいろんな方の365出版への見方・考え方が文章というかたちで展示される予定で、これもそのうちの一つとなります。


「365出版―文化的金魚すくい」
365出版(サンロクゴシュッパン)は上田市を拠点として活動している池上幸恵、いしいえりこ、佐々木良太、高橋さとみの4名を中心に2018年に結成された。365出版という名前は、その活動の発端が池上さんの日記を自分たちで手刷りで出版しようというところから来ているが、活動そのものを見れば、出版だけにとどまらない。活動全体を見る前にまず肝心の出版業務をおさらいすれば、池上さんの日記、あおやぎまゆみさんの「わたし新聞」2冊、いしいさんの「おみせやさんになりたい」の4冊を出版している。どれも手刷りで、製本も自分たちでしているし、表紙も1冊1冊異なる装丁を施されていたりする。内容もかなり個人的なものばかり。いわゆる大量生産の出版とは真逆の出版業である。そして、その他の活動としては、メンバーの各人の展覧会を開催したり、音楽のライブで影絵のインスタレーションを披露したり、「合宿」と称してうちに泊まりに来たり、「会議」と称してジェンガに興じたりしている。
4人にお会いすると、いつもふざけて笑い合っているのだけど、ここぞというときにやることが真剣なので、たぶんすごくまじめな人たちなのだと思う。ときどき遊びなのか本気なのか分からなくなる。そして、仲が良いのだけど、気を使い合ってもいて、その関係のバランスが何とも絶妙であると思う。そういったバランスの絶妙さの完璧具合(ありえなさ)が、「MABOROSI」という本展コンセプトを生んだ所以だと思う。
私は今回、展覧会を開催するにあたって365出版について考えていたときに「文化的金魚すくい」という言葉が思い浮かんだ。元ネタは村上春樹の『ダンスダンスダンス』で主人公が自らのライターの仕事を表現した「文化的雪かき」という比喩である(それは誰かがやらなきゃいけないことをやっている、片付け仕事をするという意味であったと思う)。365出版の活動が何故に「文化的金魚すくい」なのかといえば、①非常に繊細なやり方で非常に繊細な物事をすくい取っていく、➁やってもやらなくてもいいことである、③成功するときと失敗するときがある・・・といった理由である。一番重要なのは①で、“すごいこと”とか“とくべつなものごと”ではなく“ふつうのもの”をおもしろおかしく見ること、すくい取ること、それはもう魔法みたいに“なんかすごそうなもの”に変換すること(鮮やかに見せること)、を365出版はしているのだと思うからである。あと、③も意外に結構重要で、絶対に成功させよう!みたいな力の入れ方ではなくて、時として(ままあるのだけど)びっくりするくらいの抜け感を見せるときがあるのも365出版の強みだと思う。

思えば、「MABOROSI」も「金魚すくい」もはかないものである。はかないものを分かりやすく伝えることはなかなか困難である。はかないものを受け止めるにはこちらも感性をどろどろにゆるめなくてはならない。そういう繊細な立ち位置に365出版は冗談を飛ばしながら立っている。

2019年11月26日火曜日

村井由美子手織り展 Tapetelana 終了しました


「村井由美子手織り展 Tapetelana」終了いたしました。
今年もたくさんの方にお越しいただき、ご好評をいただき、ありがとうございました。
毎年異なる課題があり作風が絶妙微妙に変わっていく、その様を多くの村井さんファンの方々とあーだこーだ言いながら見続けることができ嬉しく思います。
また来年の展覧会を楽しみに待ちたいと思います。







2019年11月18日月曜日

宮坂了作展 Thumbhold at モリノコーヒー







モリノコーヒーとアノニム・ギャラリーが共同で美術作品の展覧会を行うミュール・ミュール・プロジェクトの第三弾「宮坂了作展 Thumbhold」が茅野市のモリノコーヒーではじまっております。
宮坂さんはかなりコンセプチュアルに作品づくりをされる方なのですが、今回はもっと感覚的に、よりじっくり見てほしいとの思いから、サムホールサイズの作品を中心にご紹介しています。非常に細く繊細な筆使いや色面の面白さを感じていただければと思っております。


宮坂了作展 Thumbhold
会期:開催中‐1月31日(金)
場所:モリノコーヒー 茅野市米沢174-1 →HP
10:00‐19:00 火・水曜休み

そして、アノニム・ギャラリーでも宮坂さんのサムホールサイズの作品を10点お借りして同時開催させていただいております。こちらは年内最終営業日(12/17)までご覧いただけます。合わせてどうぞ。







2019年11月10日日曜日

村井由美子 手織り展 Tapetelana はじまりました

毎年恒例となりました「村井由美子 手織り展 Tapetelana」がはじまりました。

メキシコ在住の村井由美子さんが一年をかけて制作した手織りのタペストリーやバッグ、クッションカバーが並びます。糸の染め上げから織り、そして成形までを一人で行っています。
今年は紫の同色の染料(草木染め)をいくつか染めた結果、微妙に異なる色合いになったそうで、そちらの糸が使われた大きなタペストリー作品が見物とのことです。







会期は今月26日(火)までです。
村井さんは25日(月)、26日(火)に在廊致します。
メキシコのお話を聞くのも楽しみの一つです。

25日(月)15時からは共通の友人である古楽器奏者・立川叔男さんの演奏会を今年も展示室で催すことになりました。投げ銭制です。お気軽にお越しくださいませ。

皆さまのお越しをお待ちしております。



2019年11月7日木曜日

村井由美子手織り展 Tapetelana 11/8fri.-26tue.

会期:2019年 11月8日(金)- 26日(火)
12:00-17:00
水・木曜休み
入場無料 







メキシコのサン・ミゲル・デ・アジェンデの伝統的な織物の素材と織り方を受け継ぎつつ、自由なデザインで織ったタペストリーやクッションカバー、バッグなどを展示・販売します。

もはや冬の風物詩、毎年人気の村井由美子さんのメキシコの織り物の展示です。
一年かけてメキシコで織物をして、この時期になると日本に帰ってきます。

村井さんは25日(月)、最終日の26日(火)に在廊される予定です。

メキシコの風を感じる色使い、自由で楽しいデザインとウールの気持ち良い肌触りを確かめに、ぜひいらしてください。

2019年11月6日水曜日

KOBO SHU GOODS展 終了しました






「KOBO SHU GOODS展」終了いたしました。多くの方々にお越しいただき誠にありがとうございました。

ネギトロや南国のフルーツのノートとか、一点一点異なる色と歪みを見せるステンドグラスのおひさまや小物入れなど、愛らしいグッズがあふれていて、「かわいい~」という声が展示室から度々聞こえてきました。

雑貨としてのクオリティも高い工房集のグッズを今後も追っていきたいと思います。




2019年11月3日日曜日

出張ローリング市場 at 赤石商店 はじまりました






11月1日(金)より伊那市の赤石商店で「出張ローリング市場」が開催されています。初日からたくさんの方にお越しいただいているようでとても嬉しいです。

ninjinsanからトラック一台分、アノニム・ギャラリーからは軽トラ一台と7人乗りの乗用車一台分、さらには普通車4台分のローリング品を出品しております。
ローリング市場の搬入は我ながら物量の多さにへらへらと笑いがにじむ作業ですが、今回は赤石商店の埋橋さんや野麦さん、店番をしてくれる星野さんに大いに助けていただきました。赤石商店は懐も深けりゃ展示スペースも広い!というわけで、大量の雑多な、玉石混交のローリング市場での宝探しをお楽しみください。会期は12日(火)まで毎日開催です。
アノニム店主は6日(水)に赤石商店に在店致します。商品の追加もまたたくさん持って行きます。皆さまのお越しをお待ちしています。

出張ローリング市場 at 赤石商店について →

赤石商店HP  →





11月の営業










11月の展覧会

開催中 -  11月5日(火) KOBO SHU  GOODS 展 →exhibition page

11月8日(金) - 26日(火) 村井由美子 手織り展 tapetelana →exhibition page

11月29日(金) - 12月17日(火) 大365出版展 MABOROSI 


出張展!
開催中 - 11月12日(火) 出張ローリング市場 at 赤石商店(伊那市) 詳細はこちら→

開催中 - 2020年1月31日(金) モリノコーヒー×アノニム・ギャラリー 
mur mûr project
               宮坂了作展 Thumbhold at モリノコーヒー(茅野市)
               詳細は近日upいたします



11月のお休み
6, 7, 13,  14,  20,  21,  27,  28 
水・木曜の定休日です。
6日(水)は赤石商店で開催中のローリング市場に在店します。



11月のイベント

〇立川叔男 古楽器演奏会
村井由美子さんの演奏会に合わせて毎年恒例となりました立川さんの演奏会をいたします。230年前のハープリュートなど演奏します。優しい音色をお楽しみください。
日時 11月25日(月) 15時より開演 
場所 アノニム・ギャラリーの展示室
参加費 投げ銭制・1ドリンクオーダーをお願いします





〇フラダンス教室 Mikinolia  
月2回のフラダンス教室。第一火曜と第三火曜の午前に開催しています。
晴れた日にはアノニム・ギャラリーの庭で踊ります。外で踊るのは本当に気持ちが良いです。
今月は変則的に第四金曜午前に変更になっております。よろしくおねがいします。
講師  春原薫
日時  11月5日(火) ・ 22日(金) 10:00-12:00    
場所  アノニム・ギャラリーの庭および別棟
受講料  2000円/回 お茶付







〇松島みどりさんのヴォイストレーニング教室
ソプラノ歌手・松島みどりさんによるヴォイストレーニング教室です。
毎月第二金曜と第四火曜の午前に開催しています。
ご興味ある方、未経験の方、どなたさまもぜひお気軽にご参加ください。
講師 松島みどり
日時 11月8日(金) ・ 26日(火) 10:00-12:00
場所  アノニム・ギャラリー店内
受講料  2000円/回 お茶付




2019年10月19日土曜日

KOBO SHU GOODS展 はじまりました






18日より「KOBO SHU GOODS」展がはじまっております。
工房集は埼玉県にある福祉施設で、現在150名ほどの方々がさまざまな活動をしておられます。

工房集の作品はアノニム・ギャラリーのオープン当初から取り扱わせていただいていますが、今回は工房集の多様なグッズをメインにご紹介しています。工房集ではスタッフはもちろん、デザイナーや美術家、作家が関わり、メンバーの方たちが生み出したものをどのように「作品化」するかという方向性でグッズもつくられています。

私は以前から工房集が好きなのですが、なぜ好きなのかその理由を今回しっかり考えてみようと思い、結構考えたのですが、考えれば考えるほどうまく言葉にできません。しいて言うなら、人を見たときに「立ち姿がいい」という褒め言葉がありますが、それに似たような感じを工房集という施設に対して抱きます。何とも言えない存在感、在り方の理由をあえて個人的主観に基づいて勝手に挙げてみます。

工房集のグッズ、展覧会等のパッケージ(見せ方)はとてもおしゃれであるのだけれど、同時におしゃれすぎない配慮もなされている。
福祉としての土台がしっかりしている(工房集に関わる方々が一つの家族のように見える)。
対外的にも(たぶん誰に対しても)優しい。

最近読んだ詩集にあった言葉で一遍上人の「信不信を選ばず 浄不浄を嫌わず」という言葉を読み、何となく工房集にぴったりの言葉だなと思いました。
誰かや何かに顔をしかめることなく、求められれば笑顔で応じ、自分のスタンスで自分の道を歩いている感じです。
工房集の展示は11月5日までです。
ぜひ見にいらしてください。

写真は水たまりみたいな田中啓示さんの絵と、画集も人気の大倉史子さんの絵です。今回は人気商品の織りのバッグやポーチも初めて置かせていただく機会を得ました。本当に素敵なので必見です。また、ガラスの製品も数多く入荷しているほか、絵画の原画もあります。








2019年10月17日木曜日

KOBO SHU GOODS展 10/18fri.-11/5tue.

会期:2019年 10月18日(金)- 11月5日(火)
12:00-17:00
水・木曜休み
入場無料 







工房集のグッズ展です。
工房集は埼玉県にある福祉施設であり、多くのメンバーの方々が表現活動を行っています。
工房集の素晴らしいところは既存の「表現」ありきではなく、それまで表現と見られていなかった一人一人の習慣、行動、得意分野をいかに「表現活動」として作品化させるかという視点を持ち、さらにはそのパッケージの仕方(見せ方)がとてもシンプルで、作家の人となりがそのまま伝わってくるところだと思います。
メンバー、スタッフ、メンバーの家族、関係する人たちが一つの家族のようにタッグを組んでいる感じも見ていてまぶしいです。
アノニム・ギャラリーは当初から工房集の作品・グッズをお取扱いさせていただいていますが、今回は初めて、その素晴らしきグッズ世界を網羅的にご紹介します。布もの、紙もの、ガラスもの・・・今までご紹介できなかったあんなものこんなものがやってきます。
絵画作品も少しだけ展示販売します。めくるめく工房集の世界へようこそ。









2019年10月16日水曜日

五味和人 想像の世界 終了しました






15日(火)をもちまして、「五味和人 想像の世界」展が終了しました。たくさんの皆さまにお越しいただき誠にありがとうございました。

五味さんは地元出身しかも初個展ということで、知人友人をはじめ地元紙を見てきた方など、毎日多くの方々がお見えになり、結局毎日五味さんも在廊することになり、異様な盛り上がりを見せた15日間となりました。

五味さんの突出した力(創造力みたいな)は非常に分かりやすいかたちで伝わったと思いますし、今後ますます多くの人に見ていただける機会が増えていくことを切に願っています。





2019年10月1日火曜日

出張ローリング市場 at 赤石商店





ローリング市場の出張展が伊那市の赤石商店に参ります。
赤石商店はお宿であり、キャンプ場であり、映画館であり、カフェ、ギャラリー、古本屋、その他さまざまなイベント事を開催しているホットスポットです。今や伊那の、南信のハブとして機能しているといっても過言ではありません。
そんな赤石商店にローリング市場を二週間限定でひらきます。今回も一日では見切れないほど大量に持って行きます。一泊二日のご予定で、一日でも、何度でも、ぜひ遊びにいらしてください。
そしてまたまたninjinsanからローリング品を満載したトラックが来るとか・・・?! お楽しみに。
本展のチラシは、春の出張ローリング展でお世話になったコトバヤの高橋さとみさんに描いていただきました。


出張ローリング市場 at 赤石商店
会期:11月1日(金)-12日(火) 会期中無休
営業時間:11:00-17:00

赤石商店HP→



2019年9月29日日曜日

10月の営業










10月の展覧会

開催中 - 10月15日(火) 五味和人 想像の世界 →exhibition page


10月18日(金) - 11月5日(火) KOBO SHU  GOODS 展(仮)



<出張展のお知らせ>
11月1日(金)~12日(火)に赤石商店(伊那)で「出張ローリング市場 at 赤石商店」をいたします!詳細はまた改めてお知らせします。





10月のお休み
2, 3, 9,  10,  16,  17,  23,  24,  30,  31 
水・木曜の定休日です。




10月のイベント

〇ロケットストーブづくりワークショップ →詳細はこちら
日時 106日(日) 13:00-15:00
定員 4[予約優先] ※一名空きがあります!
参加費 5000[材料費込]
持ち物 軍手(汚れても良い服装でお越しください)
ご予約・お問い合わせ 0266-75-1658(アノニム・ギャラリー)




〇フラダンス教室 Mikinolia  
月2回のフラダンス教室。第一火曜と第三火曜の午前に開催しています。
晴れた日にはアノニム・ギャラリーの庭で踊ります。外で踊るのは本当に気持ちが良いですよー。
講師  春原薫
日時  10月1日(火) ・ 15日(火) 10:00-12:00    
場所  アノニム・ギャラリーの庭および別棟
受講料  2000円/回 お茶付





〇松島みどりさんのヴォイストレーニング教室
ソプラノ歌手・松島みどりさんによるヴォイストレーニング教室です。
毎月第二金曜と第四火曜の午前に開催しています。
ご興味ある方、未経験の方、どなたさまもぜひお気軽にご参加ください。
講師 松島みどり
日時 10月11日(金) 10:00-12:00
   10月23日(水) 10:00-12:00
場所  アノニム・ギャラリー店内
受講料  2000円/回 お茶付






五味和人 想像の世界 はじまりました



五味和人さんの個展「想像の世界」はじまっております。
五味さん初の展覧会です。

私が五味さんの作品を知ったのは、友人がこんなの作っている人がいるよと写真を送ってくれたのがきっかけでした。その作品は強烈な虎の張り子で、写真で見ると10センチくらいでしたが、実物は60センチほどもある大作で本展にも出品されています。

五味さんは数年前に大病をし、その後リハビリしながら自分の幼少時代のことを文章にして書き残そうとしているそうで、今回は絵と文章というかたちで、記憶と想像のないまぜになった世界を描いています。文章もよいです。
昔、諏訪湖畔沿いに実在したという松澤宥がデザインした公園の図は必見です。

そして、かつて生活の糧としていたという土産物、建具屋に卸していたという木彫の把手、趣味で制作していたオリジナルのブックカバーも出品されています。とにかく手が器用で造形能力が高いということがよくわかります。民芸調ありナイーフアートありアウトサイダーアートあり、という感じです。

会期中の土日には、五味さん在廊してくださるそうです。
ぜひご覧にいらしてください。









2019年9月26日木曜日

五味和人 想像の世界 9/27fri.-10/15tue.

会期:2019年 9月27日(金)- 10月15日(火)
12:00-17:00
水・木曜休み
入場無料 










五味和人
1947年長野県諏訪市生まれ。
義務教育を終えてすぐに貧しさからの脱出のため旋盤工の見習いとして働き、美術雑誌で見た村上肥出夫の作品に感銘を受けて絵を描くようになる。その後、自分で土産物を制作販売しながら描画を続ける。厳しい現実の中でも独学で勉強を続け、想像力をばねに自由気ままに絵を描き続けてきた。今回が初の個展となる。







2019年9月25日水曜日

野村剛展「人物」終了しました

野村剛展「人物」が終了しました。
遠くから近くからお越しいただきありがとうございました。

人物画のご依頼も十一件いただきました。
お一人お一人に野村さんから手渡しされる予定です。お楽しみに。

野村さんの絵は「起承転結」でいうとここ二年位はずっと「転」の時期が続いているような印象があります。模索しているなーという印象です。来年は大きな展覧会が控えているとのことなので、今後の変遷も楽しみです。

















2019年9月15日日曜日

ご掲載いただきました



『月刊ギャラリー』で連載されている「小倉正史の現代美術講座」(その74)におきまして、昨年六月にアノニム・ギャラリーで開催した「ムゲン」展を取り上げていただきました。大変面白く読みました。
以前、南嶌宏の美術評論を読んだときに「この人は詩人だな」と思いましたが、今回「小倉さんは小説家だ」と思いました。一つのストーリーを構築して、分析して、その世界を面白く物語ることのできる力がある。内容の正誤は別として、小倉さんの想像力の逞しさといきいきとした文章力は素晴らしいと思いましたし、評論も一つの表現行為であることを改めて思いました。そして、なんだか面白そうな展覧会に書いていただいてありがたいです。
『月刊ギャラリー』の最新号に掲載されていると思います。見かけたら手にとって見てみていただけたら嬉しいです。















2019年9月13日金曜日

野村剛展「人物」 はじまりました



本日より野村剛さんの展覧会「人物」が始まっております。

とても良い展覧会です。ぜひ皆さまお見逃しなく。


















2019年9月6日金曜日

野村剛展「人物」 9/13fri.-24tue.

会期:2019年 9月13日(金)- 24日(火)
12:00-17:00
水・木曜休み
入場無料 


野村剛さんによる、粘土で描かれた人物画の展覧会です。








引き続き、野村さんに人物画の注文をしたいという方を募集しております(詳細はこちら→)。

2019年9月1日日曜日

アノ茅野土偶展 終了しました







31日(土)をもちまして夏の「アノ茅野土偶展」終了しました。
本展ではたくさんの作家の方々にご参加いただき、ワークショップもあり、遠くから近くからたくさんの方々にお越しいただきました。本当にありがとうございました。

土偶の展示ってこういうことか!といったような反応も多くあり、表現としての土偶、そして土偶の自由さや新しさをお見せすることができたかなと思っております。
土偶はシンプルだからこそどこまでも自由になれるのだなと思いました。





9月の営業










上は9月27日より展示いただく五味和人さんの絵です。
9月も皆さまのお越しをお待ちしております。




9月の展覧会

9月13日(金) - 24日(火) 野村剛展「人物」 exhibition page→


9月27日(金) - 10月15日(火) 五味和人 想像の世界


9月のお休み
4, 5, 11,  12,  18,  19,  25,  26 
水・木曜の定休日です。




9月のイベント

〇立川叔男 古楽器コンサート
修復成った約200年前のギターに似合う『お爺さんの昔話』のような曲を、昔ながらのガット弦、及び新開発弦で弾きます(立川叔男)

日時:915日(日) 17時開場 1730分開演
場所:アノニム・ギャラリー店内
楽器:19世紀ギター、ビウエラ、持って行ければシターン、間に合えば250年前のハープリュート
曲目: ヘンデルの主題による変奏曲(調子の良い鍛冶屋)M,ジュリアーニ
    夏の名残の薔薇変奏曲(庭の千草)  Y,メルツ
    ワルツ F,ショパン
    他
チャージ:投げ銭+1ドリンクオーダー





〇フラダンス教室 Mikinolia  
月2回のフラダンス教室。第一火曜と第三火曜の午前に開催しています。
晴れた日にはアノニム・ギャラリーの庭で踊ります。外で踊るのは本当に気持ちが良いですよー。
講師  春原薫
日時  9月3日(火) ・ 17日(火) 10:00-12:00    
場所  アノニム・ギャラリーの庭および別棟
受講料  2000円/回 お茶付





〇松島みどりさんのヴォイストレーニング教室
ソプラノ歌手・松島みどりさんによるヴォイストレーニング教室です。
毎月第二金曜と第四火曜の午前に開催しています。
ご興味ある方、未経験の方、どなたさまもぜひお気軽にご参加ください。
講師 松島みどり
日時 9月13日(金) 10:00-12:00
   9月24日(火) 10:00-12:00
場所  アノニム・ギャラリー店内
受講料  2000円/回 お茶付