2019年8月26日月曜日

ロケットストーブづくりワークショップ 10/6sun.




毎回ご好評をいただいている平島安人さんのロケットストーブづくりワークショップが今年も開催されることになりました。必要な材料と道具、煙突穴の型紙は講師の平島さんがすべて用意してくれ、つくったロケットストーブはお持ち帰りいただけます。










煙はほとんど出ず、燃料は木くずや枯れ枝などのみ。刈った雑草を燃やしたり、暖をとったり、ゴトクを据えれば、煮炊きもできます。二次燃焼するため燃えカスや炭もほとんど残りません。使い方も簡単でエコロジ―でもあるロケットストーブはいざというときも日常的にも便利です。




日時 106日(日) 13:00-15:00
定員 4[予約優先] 
参加費 5000[材料費込]
持ち物 軍手(汚れても良い服装でお越しください)
ご予約・お問い合わせ 0266-75-1658(アノニム・ギャラリー)


平島安人プロフィール
諏訪市出身・在住、会社員。会社勤めの傍ら、環境問題全般に関しての教育・啓発活動、森林整備などの市民活動に取り組む。ロケットストーブの製作指導多数。自然エネルギーネットまつもと代表、環境カウンセラー、NPO法人 森倶楽部21理事、自然エネルギー信州ネット 理事。


2019年8月25日日曜日

立川叔男 古楽器コンサート 9/15sun.



古楽器奏者・立川叔男さんの古楽器コンサートです。

日時:915日(日) 17時開場 1730分開演
楽器:19世紀ギター、ビウエラ、持って行ければシターン、間に合えば250年前のハープリュート
曲目: ヘンデルの主題による変奏曲(調子の良い鍛冶屋)M,ジュリアーニ
    夏の名残の薔薇変奏曲(庭の千草)  Y,メルツ
    ワルツ F,ショパン
    他
チャージ:投げ銭+1ドリンクオーダー

修復成った約200年前のギターに似合う『お爺さんの昔話』のような曲を、昔ながらのガット弦、及び新開発弦で弾きます(立川叔男)


立川さんについては、友人と出しているフリーペーパー「ぴざーらんど」のvol.1において触れたことがあります。立川さんがどんな人なのかを少しでもお伝えできればと思い添付いたします(長文ご注意です)。


*     *     *



「辞書化」
先日とあるお店で「アノニムラジオ」というイベントをやった。松本市にある友人のお店を使って展示をさせてもらった際の企画で、電波にはのらないがラジオ風の進行でトークやライブが展開される。そのなかで「音と言葉の学校」という教養番組風のコーナーを設けた。存在しない学問分野についてさも存在するかのように延々と専門的なことを喋りまくるタモリのコントをイメージモデルとした。アノニムラジオでは「音の辞書を作る」をテーマに、その試みを3年続けている「女流詩人」役の友人・山田さんと、「サックス奏者で大学助教授」役の友人・荒木さんが講師となり、私が司会を務めた。もちろん架空の設定である。
「音の辞書を作る」というのは次のようなやり方である。まず「女流詩人」が詩を朗読し、その詩の中から2つほどの単語(このときは名詞に限った)を選ぶ。そして、国語辞典で単語の意味を読み上げる。そのあと「サックス奏者で大学助教授」がその単語をサックスの音色であらわす。最後に朗読と音の演奏をコラボさせる。そこで奏でられた音が「言葉―音の辞書化」されていくという流れである。このコーナーの発案者である山田さんは普段「言葉」にも表情や温度みたいなものがあると感じており、それを「音」で表現したらおもしろいのではないか、もしかしたら言葉が通じない人(外国人とか、何かと分かり合えない人とか)にも通じるのではという考えから、このような内容と流れになった。この日は2つの詩が読み上げられ、4つの単語が音の辞書化された。真面目に淡々と進行した方が笑ってもらえるだろうとはわかってはいても、すっかり地が出てしまってへらへらと愉快な感じのコーナーになってしまった。
私はその時にはすっかり忘れていた。ラジオのイベントを終えた数日後、お店の常連さんである古楽器奏者の立川叔男さんが来店した。とても繊細かつ話がおもしろい人で、短編小説になりそうな話をいつも聞かせてくれる。久しぶりにお会いして、彼が以前話していたことをはっと思い出した。
立川さんは楽譜にかかれている表情記号が好きではないらしい。表情記号とは、楽譜に指示された「演奏の仕方」、「音のあり方」の表記のことである。例えば、「”f” フォルテ(強く)」とか「”legato” レガート(なめらかに)」とか。しかし、若き日にスペインに留学していた彼は自らの演奏の音楽世界とその記号がフィットしないことがあることに気がついた。人種の違いのせいなのかもしれない。ではどうしたか。「”decr.”デクレッシェンド(だんだん弱く)」のところには、「ふりかえるオルフェウス(今まさに暗闇に落ちてゆくエウリュディケ)」と書いた。ギリシャ神話のワンシーンで、オルフェウスの心の不安と悲しみが最高潮に達する場面。すなわち、ある表情記号を演奏するときにそういう演奏ができるような感情を喚起する場面や情景を選び取って書き込んでいたのである。その場面を思えば自ずと記号で示されているような演奏ができるようにしたのだ。これはまさしく、「記号―情景の辞書化」であろう。もちろん、その時々の気分や前後の演奏の感じから、記号とは真逆の演奏になってしまうこともあるらしい。でもあえて固定化しないことで生き生きとした演奏ができると思っているそうだ。
現在、立川さんは半身不随になりながらもギターを弾いている。「こんな体になってしまってはまともな演奏は出来ないけれど、心で弾くことはできる。こんな僕だからできる演奏があると思っている。そのときに、このやり方(記号―情景の辞書化)でやってきたことは非常に役に立ったんだよねえ」と言っている。
「辞書化」というのは何かを誰かと共有したいという試みであり、また、自分自身の社会化みたいなものなのかもしれない。とすれば、世の中には人間の数だけそれぞれの「辞書」がきっとあるような気がする。



<後日附記>
内容確認のため、この文章に出てくる二人に事前に原稿を送った。彼らから来た感想メールを追記します。
〇山田さんから来たメール
「『言葉以前のもの』に興味がある。
何かの感情のようなものがあって、それを伝えようとするときに
詩になったり、音楽になったり、絵になったりすると思うんだけど。
そのいろんなものに枝分かれする前のもの。」

〇立川さんから来たメール
音は ある概念 に置き換えて言語化しなければならないから そのマイナス面を逆手に取ったほうが記憶出来、イメージし易いと思いついたのが僕のやり方です。

2019年8月18日日曜日

野村剛展「人物」についてのお知らせ






9月にアノニム・ギャラリーにおいて野村剛さんの企画・主催で展覧会「人物」を開催する運びとなりました。つきましては、野村さんに人物画の注文をしたいという方を募集いたします。

素材はケント紙と色粘土です。
人物画のサイズと価格はA4-2,500円、A2-5,000円となります。

ご依頼に応じて制作した作品は基本的には9月13日からはじまる「人物」展に出展される予定です。

ご予約・お問い合わせはアノニム・ギャラリーまでお願いいたします。

お問い合わせ先
アノニム・ギャラリー
電話 0266‐75‐1658
メール contact@anonym-gallery.com


ちなみに、上の絵は今年2月にナノグラフィカさんとコトバヤさんで開催したアノニム・ギャラリー出張展のDMから、写真家・吉田智彦さんの撮影した東浦奈良男さん(一万日連続登山に挑んだ男)の顔とのことです。
野村作品のファンの方はもちろん、肖像画や記念画にご興味のある方はこの機会にぜひ、
絵の具とは一味違う粘土絵画による人物画を制作されてみませんか。










2019年8月16日金曜日






「アノ茅野土偶展」も折り返し地点を通過中です。
雨にも台風にも負けず野外展示も続行中です。

これからの一週間はワークショップウィークとなります。


まず、明日17日(土)は西川直子さんの「出前アトリエ in  アノニム・ギャラリー」があります。
詳細はこちら→

西川さんが数々の素材を持ち寄って、アトリエを作って、誰でも気軽に参加できる自由な創作場をつくります。アノニム・ギャラリーもローリング市場の素材風のものをそっと置いてみようと思っています。17日(土)13時~16時半まで。



そして、19日(月)はカルパさんの「4000年前の製法で作る原始パンワークショップ」です。
詳細はこちら→

先日カルパさんから「ローリングにすりこ木とすり鉢はありますか」といわれました。4000年前の製法・・・ということは石棒と石皿の代わりですかね。楽しみです。こちらのワークショップは定員があり、残席僅少となっておりますが、気になる方はぜひ今からでもご連絡ください。19日(月)13時から15時までです。



20日(火)は池上幸恵さんの「土偶づくりワークショップの野焼き編」です。
12時から16時頃まで先日作った土偶を焼きます。池上さんの野焼きスタイルはBBQ。肉の隣に土偶が焼かれているというシュールで自由で楽しい野焼きです。
池上さん曰く「土も持って行くので、この日に土偶作りをやりたいかたはやってもらっても大丈夫です」とのこと。ぜひご一緒にアノニム・ギャラリーの庭で土偶を焼きましょう。










2019年8月15日木曜日

ご掲載いただきました



8月12日付け市民新聞にご掲載いただきました。
見出し、写真、内容、どれも素晴らしいと思いました。ありがとうございます。
アノ茅野土偶展は今月31日までです。お待ちしております。







2019年8月12日月曜日

明日はWSの日






明日13日(火)はいよいよ、ゆるかわ土偶で来場者の心を捉えて離さない池上幸恵さんによる土偶作りワークショップがあります。12時から16時まで。
明日は成形の日なので、土と水を混ぜてこねて、好きなかたちを作っていきます。
どんな土偶ができるのかな。楽しい予感しかありません。ぜひのぞきにいらしてください。
池上さんの土偶はシチュエーションの設定とその親近感が面白くて自由だなと思います。現代人よりも人間らしいと話題の、池上さんのつくる「どぐう」お見逃しなく。



2019年8月11日日曜日

ご掲載いただきました






まず一つ目は存在自体が芸術的な『縄文ZINE』に「アノ茅野土偶展」の広告を掲載いただきました。『縄文ZINE』に載せていただけるなんて光栄と思います。今回の土偶展のきっかけとなった山内崇嗣さんを知ったのもこのZINEでした。山内さんデザインの「アノ茅野土偶展」広告、見逃さないでくださいね。


そして二つ目はアトリエデフさんの『てくてく』にアノニム・ギャラリーを紹介いただきました。取材してくださった植松さんの愛というか情熱というか、アノニム・ギャラリーを通して彼女の伝えたいことが感じられる記事です。本当にありがとうございます。


どちらもまさかのtake freeです。見かけたら、手にとっていただけましたらうれしいです。



2019年8月7日水曜日

出前アトリエ at アノニム・ギャラリー 8/17sat.







昨年秋にアノニム・ギャラリーでアートセラピーのワークショップを開催してくれたにしかわさんによるアートの実験第二弾です。どなたさまもお気軽に自由にご参加くださいませ。


〇出前アトリエ! at アノニム・ギャラリー
あるモノから自由に表現を楽しむ。おとなもこどもも創作・実験できる場を開きます。
講師  にしかわなおこ
日時  8月17日(土)13:00-16:30(いつ来てもいつ帰っても、出入り自由)
場所  アノニム・ギャラリー
受講料 1500円 お茶付・材料や道具は使いたい放題(一部有料)
ご予約・お問い合わせ tel.0266-75-1658(アノニム・ギャラリー)
           mail. cafepatchwork@gmail.com(にしかわ)



にしかわなおこプロフィール
1990年代~20年間、日本と英国の精神医療福祉現場にてアートセラピーやアトリエを実施してきた。2008年「つながるアートプロジェクト」(障がいをもつ人と地域住民と共同制作)で、古い倉庫を廃材と古材で改装して、アトリエ「ここあ」をつくる。2012年長野県に移住。農・食・音楽・DIY・表現による「暮らしの創作」をはじめる。

2019年8月4日日曜日

アノ茅野土偶展 はじまりました







3日より「アノ茅野土偶展」始まっております。


ゆるい土偶、ゆるくない土偶、土偶みたいな何か、土偶モチーフのもの、まさしくな土偶など「土偶」にまつわるいろんなものが集まってきました。この「茅野」の「アノ」ニム・ギャラリーに。


今回はHPやチラシに記載した作家たち以外にも急遽、オヤマタツヤさんの回る土偶アイドル、kiki小林史枝さんの土偶刺繍Tシャツ、コトバヤ高橋さんの土偶ハンコ、いしいえりこさんの土偶を包む「どぐるみ」、よしざわまほさんの土偶刺繍、青柳真優美さんの土偶シールが出展されていて、気になりすぎるあれやこれやでいっぱいです。








展示室すっきりしているように見えますが実はかなりの数の作品を展示しています。小さな作品が多いのですが、ひとつひとつご覧いただけたら嬉しいです。


昨日は山内さんの土偶作りWSと鵜飼幸雄さんのトークがありました。山内さん曰く「今回の参加者はレベルが高い」とのこと。今日は昨日成形した土偶を焼いています。
13日には池上さん、19日にはカルパさんのWSもあります。(詳細はこちらです→

ぜひ、お気に入りの土偶を発掘するような気持ちで、遊びにいらしてください。お待ちしております。






2019年8月2日金曜日

土偶展もうすぐ


いよいよ「アノ茅野土偶展」が3日の土曜日から始まります。
楽しい土偶や土偶っぽい何かが続々とやってきております。
チラシに掲載した以外にも急遽数名の方の土偶関係作品が展示されることになり、展示室を賑わせています。
初日の3日は出展作家の山内崇嗣さんによる土偶作りワークショップと元・尖石考古館館長の鵜飼幸雄さんによるトークがあります。まだ定員に空きがありますので、迷っている方、興味がありつつも土偶に一歩踏み込めずにいた方、間に合います!ご参加お待ちしております。


〇山内崇嗣さんの土偶作りワークショップ×鵜飼幸雄さんトークショー
山内さんと一緒に土偶を作るワークショップと元・尖石考古館館長の鵜飼幸雄さんによるトーク、さらにはどんぐりコーヒーやどんぐりクッキーをお楽しみいただける縄文スペシャルイベントです。こちらのワークショップでは土以外にも粘土、雲母等の材料をご用意しています。初日のみの参加可。作った土偶はお持ち帰りいただけます。


日時 一目 83()  一組目 10:00~(お昼休み含む)~14:30 
              二組目 14:00~17:00
     (成形の日 一組目と二組目の間に14:00から鵜飼幸雄さんのトークショー)


二日目 8月4() 一組目と二組目、各組とも10:00~18:00
     (焼成の日 一日かけて焼いていきます 雨天延期)


定員 20名・要予約

参加費 2500

持ち物 庭の土、汚れても良い恰好、土偶に練り込みたい成分、ノートや筆記用具




山内崇嗣作品