2019年10月19日土曜日

KOBO SHU GOODS展 はじまりました






18日より「KOBO SHU GOODS」展がはじまっております。
工房集は埼玉県にある福祉施設で、現在150名ほどの方々がさまざまな活動をしておられます。

工房集の作品はアノニム・ギャラリーのオープン当初から取り扱わせていただいていますが、今回は工房集の多様なグッズをメインにご紹介しています。工房集ではスタッフはもちろん、デザイナーや美術家、作家が関わり、メンバーの方たちが生み出したものをどのように「作品化」するかという方向性でグッズもつくられています。

私は以前から工房集が好きなのですが、なぜ好きなのかその理由を今回しっかり考えてみようと思い、結構考えたのですが、考えれば考えるほどうまく言葉にできません。しいて言うなら、人を見たときに「立ち姿がいい」という褒め言葉がありますが、それに似たような感じを工房集という施設に対して抱きます。何とも言えない存在感、在り方の理由をあえて個人的主観に基づいて勝手に挙げてみます。

工房集のグッズ、展覧会等のパッケージ(見せ方)はとてもおしゃれであるのだけれど、同時におしゃれすぎない配慮もなされている。
福祉としての土台がしっかりしている(工房集に関わる方々が一つの家族のように見える)。
対外的にも(たぶん誰に対しても)優しい。

最近読んだ詩集にあった言葉で一遍上人の「信不信を選ばず 浄不浄を嫌わず」という言葉を読み、何となく工房集にぴったりの言葉だなと思いました。
誰かや何かに顔をしかめることなく、求められれば笑顔で応じ、自分のスタンスで自分の道を歩いている感じです。
工房集の展示は11月5日までです。
ぜひ見にいらしてください。

写真は水たまりみたいな田中啓示さんの絵と、画集も人気の大倉史子さんの絵です。今回は人気商品の織りのバッグやポーチも初めて置かせていただく機会を得ました。本当に素敵なので必見です。また、ガラスの製品も数多く入荷しているほか、絵画の原画もあります。








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