2019年12月15日日曜日

「ここの出来事」展

昨年に引き続き、今年も鞆の津ミュージアムから出品のお声がかかりました。
作家はアノニム・ギャラリーのすぐ近くに住んでいる92歳の伊藤益郎さんです。

益郎さんは20年以上にわたり、八ヶ岳からの日の出を調査し、記録データをとり続けていた方で、2016年にアノニム・ギャラリーで開催した「記録の展示」においてその記録図を初めてご紹介いたしました。益郎さんの記録図は本当に素晴らしくて、日々の多岐にわたる蓄積が図から感じられます。益郎さんの記録図はもちろんのこと、益郎さんの言葉とか生きる姿勢のようなものをなんとか後世に引き継げないものかとずっと思っていたし今もそう思っています。なので、今回鞆の津ミュージアムから展覧会への出品のお声がかかったときには本当に嬉しく思いました。
ちょっと遠いですが、機会がありましたら、ぜひ足をお運びください。「ある特定の地域・空間で経験された出来事やある限られた場所にしかないものをめぐって生みだされた独自の創作的表現」というテーマで切りとられた、非常に興味深い作家が九名出品されています。


益郎さんが出品している展覧会
「ここの出来事」
会期:2019年11月9日(土)- 2020年3月8日(日)
企画・主催・会場:鞆の津ミュージアム (広島県福山市鞆町鞆271‐1)
詳しくは→ http://abtm.jp

また、ウェブ版美術手帖で「ここの出来事」展が紹介されており、益郎さんの写真も出ていますので、ご覧ください→ https://bijutsutecho.com/exhibitions/5172





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