2013年3月27日水曜日

床はりと邂逅

ギャラリーとなる2部屋はもともと畳でした。
畳を剥がすと板が一枚敷かれているのみで、それもところどころ穴が開いたりして床下の土が見えるのでした。掘りごたつのところには金物のたらいのようなものがはめこんでありました。

今回は元の床に穴が開いていたり、ミシミシと音のする不安なところもあったので、まず合板をしいて、それから根太を打っていきました。(通常は根太が先で、その上に合板を敷いていくようです。)






それから根太の間に断熱材を敷いていきます。床には水色のスタイロ断熱材を使いました。




それから床材を張っていきます。
床材は知人の親戚の大工さん(前回登場した大工さんとは別人物)から購入しました。
この大工さんもやさしい方で、床の張り方だけでなく、壁材などについてもアドバイスをいただきました。本当にありがとうございました。また、御兄弟が現代美術家だそうで、携帯で作品を見せてもらいましたが、本当に素晴らしい作品でした。いつか実物を拝見したいと思います。


床の張り方については、姉からもらった『リンカラン』という雑誌のリノベーション特集の号もとても参考になりました。雑誌の中では、寺林省二さんという方が床の張り方について教えていて、なんだか聞き覚えのある名前だなあと思っていたら、昔、小学生くらいの時に国立(くにたち)の歩道で買った絵葉書のタイトルが「テラバヤシショウジくん」だったのでした。淡い水彩の肖像画で、ずっと気に入って今もまだ葉書ホルダーにしまっています。寺林さんのプロフィールを見ると、国立に事務所があるそうなので、多分同じ人だと思います。長い余談になりましたが。


床はり作業は理屈や段取りが分かっていても、とても難しく感じました。







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