2014年10月17日金曜日

井桁さんの小屋づくり報告書


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小屋空間づくり、廃材から繋がる人と素材の出会い  文責:井桁修平

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月の始めアノニムギャラリーオーナーである赤松さんから「井桁さん、アノニムで小屋づくりしてみない~?」という一言から話しがトントンと進み、見立てるという行為からなる企画をしていただきました。
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24日から見立ての企画展示が始まりますが、その企画と併せてお知らせのとおり、今回井桁は小屋づくりを行うことになりました。
近年、度重なる震災で一瞬にして全てを失ってしまった方、不可解な事故。自ら命を断つ親しい友人や人々たち。人災による原発事故。それでも一行に未来の歩む道を転換せずに突き進む政治の方針。誰もが何かおかしいと気づいているのに発言しにくい社会の空気。おかしいと思う自分への気持ち、その根っ子にある部分は何処にあるのだろう?などと、考えることが度々あります。

現代の社会の構図が難しく複雑になり過ぎてしまっているだけにその問題が難しいものと錯覚をおこしてしまいがちですが、実はシンプルに物事を考えていくと以外と単純な事で良い方向に捉えることは日々沢山あると思います。
自分のそのような問題意識と解決への一つの提案として、人が住まう場所(小屋)づくりという明快なアクションを起こそうと思いました。衣食住、現代から未来における生きる在り方の小さな提案、その表現の一つの方法として。
そこで、必要な材料全て無償で頂いた材料や廃材でつくる事に決めました。
誰もが手軽に楽しく自由にのびのび、お金を気にせず身近にある物を利用し身近にいる人々とコミュニケーションを交わしそこから生まれる少しずつのアイディアと工夫からなる新しく魅力的な空間をつくること!!を目的に。

さあ~!では、具体的にどうやって材料を集めようかと赤松さんと話していたら、では市民新聞の「何でも紹介」欄に廃材や材料をくださいと投稿してみましょうということになり募集したところ、なんと私の想像以上、20件を超える問い合わせをいただきました。
急遽、15.16日の朝から晩までの時間にトラックを走らせ頂ける材料の回収をおこないました。二日間でいただいた材料は計、2tトラック2台、軽トラック2台分もの魅力のある材料でした。
改めて、市民の皆さん誰もが投稿利用できる市民新聞というツールが便利だなと感じました。














こういった公共的なツールを利用し人との繋がりで、私の材料が集まるかどうかという悩みは一瞬にして払拭しました。本当に皆さん親切に、捨てるにはもったいなく、大事に家や小屋に保存していた材料を分けていただき、協力してくださりありがとうございます。


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1日~18日まで、大人、子供、老若男女どのような形でも良いので小屋づくりに参加してもらえたら嬉しいです。遊びながらみんなで一緒にアイディアを出しつつ小屋づくりしましょう!!我こそは!というお手伝いさん大募集してます!!もちろん見学やアイディアだけでも募集してます。よろしくお願いします!!


















井桁修平の小屋づくり

衣食住にまつわるものを何でも作る&身の回りにあるもので作る井桁さんといっしょにアノニム・ギャラリーの庭で1から小屋を作るWS。木材や材料は廃棄されたものを使います。小屋づくりに参加されたい方はいつでも参加できます。提供していただける木材・材料も常時受けつけています。

日時 111()18() 10:0018:00の間ならいつでも  
定員・参加費 なし










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