2016年10月4日火曜日

クサマタラオオコビト

久しぶりに隣のすーちゃんが遊びに来た。

八歳になったすーちゃんは今「こびと図鑑」にはまっているそうで、
「アノニムの庭にもいそうだね」と探しはじめた。
「こないだ石田さんって人が蔵の裏庭で野菜を採っていたら、サンダル履きの足にぬるっとさわるものがあったらしいから、こびとかもしれないね」と言ったら、すーちゃん「それはクサマタラオオコビトだよ、きっと!」と興奮気味に知識を披露。
絵に描いてくれた。「形はこんなんでー、顔は本物のおじさんの顔だよ」。





クサマタラオオコビトを捕獲するやり方を知っているというので、捕獲を試みることにした。

彼らは黄色い花が好きらしいので、段ボールに黄色い花の絵を描いて、入り口の足元にひもを張らせ、ひもに鈴をくっつける。
段ボールの室内と入口までの道筋には黄色い花を転々と置いていく。
黄色い花に誘われて入口まで来たクサマタラオオコビトはひもに足を引っかけて、鈴が鳴り、鈴音を聞いて気絶するのだそうだ。







草むらの中に段ボールを設置して、黄色い花を散らして、しばし待機。
待機中、小声で、小学生になったすーちゃんの、霊的なものを見ることはないけれど霊感が強いの、という話を聞いた。
きっとこびとに出会えるに違いないと思った。



紳士淑女の皆様、もしクサマタラオオコビトに触ることがあれば、牛乳で手を洗いましょう!



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