2019年6月8日土曜日

ミュールミュールプロジェクト



この春から、茅野のモリノコーヒーとコラボさせていただき、モリノコーヒーの壁にアート作品を飾るプロジェクトを展開することになりました。

その名も「ミュールミュールプロジェクト」です。

murは「壁」、mûrは「成熟した、よく検討された」
という意味のフランス語です。
モリノコーヒーのmur(壁)に、
わたしたちが推薦したいと思う作家のmûrな(成熟した)作品を
わたしたち自身がmûr(よく検討)してキュレーションし、
紹介していくプロジェクトです。

ここでいうmûrとは
作家の美意識に共感できること、
作品に作家の生き方が感じられること、
作家や作品に勇気づけられること
を基準としています。

さらにここでは作品の販売をします。
アート作品の購入が身近になった今日、作家支援のみならず、
より多くの美術愛好家に作家の良作と触れ合っていただく機会
になればと思っています。

6月から展示させていただいているのは宮坂了作さんの「まほろば」シリーズの絵画です。

宮坂さんは1970年代前半、高松次郎の私塾の第一期生となったのち、ハプニングを学ぶためにカリフォルニア芸術大学に留学。そこで「A文字焼き」(大地をAに焼く)のプロジェクト作品を発表し、師であるアラン・カプローの評価を得ながらも帰国。家業の農業を継ぎながら、作品制作を40年以上続ける諏訪のコンセプチュアル・アーティストです。
コンセプチュアルたる所以は帰国後一貫して「地図」の色調のみを採用し続けているから。彼の出自が農家で、大地とつながった生き方をしていることから、大地を二次元(平面)で表現している「地図」をテーマとして扱うこととしたのだそうです。
今回展示している「まほろば」シリーズは青の色調で統一され、曲線と直線で細かく分けられた色面が美しくて、ぜひ近くでご覧になってほしい作品です。私もモリノコーヒーの五味さんも宮坂さんの作品を一押ししておりますので、足を運んでみてください。

宮坂さんの絵は8月末頃まで展示している予定で、その後も内容を変えてやっていきたいと思っておりますので、よろしくおねがいします。
そして、言うまでもないかもですが、モリノコーヒーのコーヒーはとても美味しいので、お豆の調達もどうぞ。
モリノコーヒーHP→






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